SNS を中心に「とにかく泣ける」と話題になり、累計発行部数8 5 万部を突破した汐見夏衛によるベストセラー小説「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」(スターツ出版文庫)が実写映画化、12月8日(金)より全国公開となる。それに合わせ、時代と共にヒロインを演じてきた“究極のヒロイン“福原遥”の魅力に迫る。

今回は、現代を生きる 等身大の女子高生・百合役!

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現代の女子高生・百合が目を覚ますと、そこは1945年の日本。そこで出会った彰に何度も助けられ恋をするが、彼は特攻隊員として程なくして戦地に飛び立つ運命だった―という、この世代を問わず泣ける原作が、NHK 連続テレビ小説「舞いあがれ!」(22)を始め主演作が相次ぐ福原遥、「中学聖日記」(18/TBS)での鮮烈なデビュー後、今期のNHK 連続テレビ小説「ブギウギ」など話題作への出演が続く水上恒司をW 主演で迎え、感動の映画化。

映画のラストを彩る主題歌が福山雅治による書下ろし新曲「想望」だと発表されると、SNS 上では瞬く間に話題となり、「予告だけで泣ける」「絶対に泣いてしまう。キャスト脚本主題歌もう全て良すぎる」「原作読んで余計楽しみになってる!しかも主題歌福山雅治だって 」と、予告映像だけでも涙を誘われるといった声が多く寄せられ、本作への期待の大きさが伺えた。

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大きな期待とともに公開が待たれる本作。ヒロインを務める福原遥は、子役から親しまれ、本格的に俳優に転身してからも数々の話題作に出演し人々を魅了してきた“究極のヒロイン”である。今回は、そんな福原遥の魅力に迫る。

福原遥が歩むヒロイン道、そして“究極のヒロイン”の今子役時代、「クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!」(NHK 09~13 年)に出演し「まいんちゃん」として子供から大人まで幅広いファン層に親しまれた福原遥。その後、多くの女優を輩出してきた雑誌「ピチレモン」の専属モデルを経て、『プリキュア』シリーズの声優や歌手としても活動しながら、俳優へと転身した。

大人気コミック原作のドラマ「グッドモーニング・コール」(フジテレビ:16 年)や『プリキュア』とコラボが話題となった「声ガール!」(朝日放送、テレビ朝日系:18年)、「ゆるキャン△」(テレビ東京系:21年)など続けざまに話題作へ出演。

さらに主演・菅田将暉との迫真の演技が大きな反響を生んだ「3 年A 組 今から皆さんは、人質です 」(日本テレビ:19 年)や、深田恭子とW 主演を務めたドラマ「18/40 40~ふたりなら夢も恋も~」(TBS :23 年)で18歳の妊婦役を演じるなど、挑戦的な作品選びと幅広いキャラクターを演じることで着実に役者としての演技の幅を広げ、その時々で福原は魅力あふれる“ヒロイン像”を作り上げてきた。

そして、ついにはオーディションを勝ち抜き、念願だった2022 年度後期放送のNHK 連続テレビ小説「舞いあがれ!」のヒロインの座を掴み取り、実力と共にその人気も確かなものにした。

柔らかい笑顔や優しい声、透明感のある立ち姿など福原にしかない魅力はたくさんあるが、数々の出演作を経て大人になった今の福原はさらに一本芯の通った、女性としての強い部分から誰もが共感してしまう弱さまでもしなやかに表現できる役者へと成長し、誰もが惹きつけられるヒロインとしての存在価値を高めている。

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そんな福原が次にヒロインを演じるのが、12月8日(金)より公開となる映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』である。福原が演じる女子高生の百合は、親や学校すべてにイライラして不満ばかり。

ある日、進路をめぐって母親の幸恵(中嶋朋子)と喧嘩をして家出をし、近所の防空壕跡に逃げ込むが、翌朝目が覚めるとそこは戦時中の日本だった 。偶然通りかかった彰(水上恒司)に助けられたことで、そこで生きる人々と出会い、日々を過ごす中、彰に何度も助けられ、その誠実さや優しさにどんどん惹かれていく。しかし彰は特攻隊員で、程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だったー。

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現代パートでは学校や家庭で不安や悩みを抱えているごく普通の女子高生をナチュラルに演じ、彰と出会ってからは、戸惑いながらも逞しく前を向き初恋の人を戦地へと送り出す気丈なヒロインを、涙なしには観られないほど魅力的に演じきっている。これからも福原が生み出す“新たなヒロイン”から目が離せない。

人を愛すること、大切に思うこと、共に生きることー。今では当たり前のことが許されなかった時代に出会った、百合と彰。2 人の時を超えた愛が交差する、涙なくしては観られないラブストーリー『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』は12月8日(金)より全国公開。

STORY

目が覚めると、そこは1945 年の日本。初めて愛した人は、特攻隊員でしたー。親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの高校生の百合(福原遥)。ある日、進路をめぐって母親の幸恵(中嶋朋子)と喧嘩をして家出をし、近所の防空壕跡に逃げ込むが、朝目が覚めるとそこは1945 年の6 月…戦時中の日本だった。

偶然通りかかった彰(水上恒司)に助けられ、軍の指定食堂に連れていかれる百合。そこで女将のツル(松坂慶子)や勤労学生の千代(出口夏希)、彰と同じ隊の石丸(伊藤健太郎)、板倉(嶋﨑斗亜)、寺岡(上川周作)、加藤(小野塚勇人)たちと出会い、日々を過ごす中で、彰に何度も助けられ、その誠実さや優しさにどんどん惹かれていく百合。だが彰は特攻隊員で、程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だったー。

『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』
12月8日(金)全国公開
©2023「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」製作委員会 

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