Q1.世界のトップレベルで活躍する大谷翔平。“二刀流”は彼の代名詞だが、何と何の二刀流として知られている・・・?
A. 3・・・「投手&打者」
野球漫画などフィクションのキャラクターでは聞き覚えのある「エースで4番」というパワーワードを、現実世界で、且つ世界レベルで達成した大谷だ。学生野球までは「エースで4番」という選手もまれに存在するが、プロの世界では学生野球よりはるかに高いレベルが求められるプロの世界では、投手と野手で全く異なる調整が必要となるため、どちらか一方に専念するのが当たり前。しかし大谷は日本のプロ野球界だけでなく、世界中のトップ選手ばかりが集うメジャーリーグベースボール(MLB)でも通用する実力を両者に兼ね備え、さらには、剛速球やとてつもない変化球を投げるピッチャー、並外れたパワーを持つ打者たちが多数控える中、“二刀流”として毎日のように試合に出場してきたというから驚きだ。『Shohei Ohtani - Beyond the Dream』では、そんな大谷が“二刀流”として成功に至るまでの裏話が続々と明かされる・・・!
Q2.学生時代から球界から注目の的となっていた大谷翔平。彼の高校時代に公言していた目標は?
A.1・・・「ドラフトで8球団から1位指名を受ける選手になる」
同じ東北地方出身で、当時高校生投手最多で6球団からドラフトを獲得しプロ野球入りした投手・菊池雄星を超える<8球団>からの指名を狙っていたという。“二刀流”として世界で活躍することもそうだが、常人では決して口にできない偉大過ぎる夢を堂々と語ることができるのも、大谷の凄さだ。
Q3.“二刀流”を実現し、世界中に希望を与え続けている大谷が、夢を叶えるために意識してやっていることは・・・?
A.2・・・「明確な目標を立てること」
大谷が活用していたと知られているのが「マンダラ表」。シートの中央に大きな目標(夢)を書き、その周りに、その目標を達成するまでにクリアすべきことを書いていくというもので、夢を叶えるために必要なものを見える化できるフレームワークだ。高校時代、大谷は「8球団からのドラフト1位指名」という目標を中央に置き、その周りの目標をクリアするため熱を注いだ。『Shohei Ohtani - Beyond the Dream』では、大谷が当時使用したシートの本物も登場・・・!やっぱり大谷は学生時代から凄かった・・・?!是非大谷の姿から、夢を叶えるためのヒントを掴めるかも。
Q4.高校卒業と同時にメジャー挑戦を表明していた大谷。当時彼の心を最も動かした人物は?
A.3・・・「栗山英樹」
メジャー挑戦を表明していた大谷をドラフト1位で指名し、度重なる入団交渉の上、北海道日本ハムファイターズへ引き入れた栗山英樹。プロ野球界で大谷が“二刀流”として活躍する基盤を作ったのが彼だ。2023年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でも大谷をはじめ侍ジャパンを世界一の座へと率いた栗山が、映画のなかでは、高校時代の大谷、そして、プロ野球入りした後の大谷について振り返り、正直な気持ちを明かしてくれる。
Q5.プロ野球界でも早々に実力を見せつけた大谷。プロ入り翌年の2014年、大谷はある記録を打ち立てた。その記録とは・・・?
A.3・・・「2桁勝利・2桁本塁打」
11勝、10本塁打でNPB史上初となる「2桁勝利・2桁本塁打」を達成した大谷。彼の“二刀流”としての実力が日本中に知れ渡った。
Q6.“二刀流”として活躍する大谷の球速は・・・?
A.2・・・「球速165 km/h」
大谷が投手として残したこの記録は、藤浪晋太郎・佐々木朗希と並ぶ<日本人最速記録>!日本一の投手でありながら、打者としても活躍するのが大谷である。
Q7.NPBでの大活躍の後、2018年、MLBのロサンゼルス・エンゼルスに移籍した大谷。夢だったメジャー入りの後、大谷がまだ実現していないのは・・・?
A.2・・・「日本人史上5人目の新人王」
2018年に新人王を獲得した大谷。日本人では野茂英雄(1995年)、佐々木主浩(2000年)、イチロー(2001年)に次ぐ4人目。『Shohei Ohtani - Beyond the Dream』では、これまで明かされてこなかったメジャー移籍当時の心情や葛藤も明らかになる・・・!
Q8.2023年、日本中を熱くしたWBC。大谷が侍ジャパンに熱く勧誘したのは一体誰?
A.1・・・「ダルビッシュ有」
侍ジャパンを率いる栗山英樹監督に声をかけられたものの、当初出場に迷いがあったというダルビッシュ。そんな彼の元に、大谷からのLINEのメッセージが。そのメッセージからは、大谷の「優勝したい」という熱い想いがひしひしと感じられたという。MLBで世界トップレベルで活躍している中でも、まだまだ挑戦を続ける大谷の野心に心を動かされたダルビッシュは、その後WBCへの出場を決断。誰よりも早くチームに合流し、大谷をはじめチームメイトたちとの結束力を高め、侍ジャパンは世界一の称号を手にすることとなった。大谷より一足先に世界で活躍してきたダルビッシュが、映画の中では、“二刀流”選手として活躍する大谷への赤裸々な気持ちを明かしてくれるという。
Q9.今シーズン、日本人選手として、そしてアジア人選手としても初めての快挙となる、MLB でのホームラン王を獲得した大谷。彼が今年、MLBの公式戦で放ったホームランの本数は?
A.2・・・44本
投手としても10勝をマークし、攻守ともに大活躍だった今シーズン。ちなみに「34本」は前回大谷がMLBのシーズンMVPを獲得した2021年の記録「46本」は2022年の記録となっている。
Q10.11月17日、MLBのMVPを受賞したことが発表され、世界中から祝福された大谷。満票での受賞は彼にとって2021年ぶり2度目で、2度満票のMVPを獲得したのは大谷だけ。史上初となった。そんな大谷が公言している今後の目標は・・・?
A.4・・・「全て」
今年9月。右ひじの靱帯修復の手術を受けた大谷は、自信のInstagramでも手術の成功を報告し、いち早く復活したいとコメント。先日のMVP受賞を受け来シーズンの活躍を胸に誓っていた。さらに、野球人口を増やすため未来を担う子供たちへトータル60,000個のグローブを寄付!選手としても人間としてもスケールがケタ違いの大谷。そんな大谷の活躍の背景をもっと知ることができる『Shohei Ohtani - Beyond the Dream』は絶賛配信中!
『Shohei Ohtani - Beyond the Dream』
11月17日(金)よりディズニープラスにて独占配信中
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