『夢のチョコレート工場』(71)や『チャーリーとチョコレート工場』(05)で有名なチョコレート工場長ウィリー・ウォンカの“夢のはじまり”を描く『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』が12月8日(金)に公開。この度、同作で主演を務めたティモシー・シャラメのインタビュー映像が到着。本作や監督・キャストへの想いを語っている。

シャラメ「(この映画は)光と愛についての物語なんだ」

先日20日(月)に、本作のプロモーションとして初来日を果たし、1200人以上の日本のファンを魅了したティモシー・シャラメ。世界最速試写会でいち早く映画をみた観客からは「若き日のウォンカはティモシーしか演じられない!」「新たなティモシーの一面をたくさん見ることができる作品」「ティモシーの歌声とダンスを堪能できてワクワクドキドキするストーリーでした!」「ティモシー演じるピュアでまっすぐなウォンカが大好き!」とシャラメの演技とともに、作品のファンタジックな世界観に絶賛の声が寄せられている。

そんなシャラメは、今回公開されたインタビュー映像で、本作を彩る数多くの楽曲・ダンスシーンについて「とにかくトレーニングを積んで、たくさん歌って、ボーカルトレーニングもたくさん受けたよ。繰り返し、繰り返し、何度も何度もトレーニング」と反復練習による猛特訓をしたと明かす。

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映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』ティモシー・シャラメ インタビュー 12月8日(金)公開!

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これまで個性的な役柄を演じてきたシャラメ。本作では“夢を追う純粋すぎるチョコレート職人”という、今までとは異なる役柄を演じ、さらに歌とダンスも披露。人々をあっと驚かせるマジカルなチョコレートを作り、弾ける笑顔でダンスを披露する“新境地”を魅せる。

映像でシャラメは、共に仕事をしたキャストやスタッフについても語っている。ウォンカの魔法を信じる孤独な少女で、のちにウォンカのよき相棒となっていくヌードルを演じたケイラ・レーンに対しては、共に過ごした長期間の撮影を振り返りながら「彼女を誇りに思っているよ。あんな若さで、これだけのプロジェクトに参加することは、とても大きな努力が必要だったと思うんだ。彼女は、とても機転が利いて、頭がいいし、すばらしい俳優」と彼女の才能をべた褒め。シャラメとレーンのコンビネーションにも要注目だ。

「パディントン」シリーズなどを手掛ける、ファンタジー映画の名手であるポール・キング監督については、「彼は『陽気で』『人を笑わせるのが得意で』『協力的』そして『優しい』だね。彼はとにかく、目の前にあるプロジェクトにとても一生懸命になる人。批評家的な目線ではなく、世界に何か楽しい、より大きな喜びを投げかけられるかという視線で判断してもらったんだ。それは、暗闇の中で僕たちを導いてくれる大きな光であり道しるべになってくれている」と温かな人柄を語るとともに大きなリスペクトを明かしている。

また、シャラメは本作について「これはとても楽しみに満ちた作品だと思う。これは、光を求めてやまない世界に、まさにその光をもたらす作品。夢を見ることを応援してくれる。夢見る人々に、いつまでも夢を見ていてもいいんだと勇気づけてくれる。自分自身であること、自分のままであることを恥じることなく自分自身に宣言することを応援してくれる。光と愛についての物語なんだ」と語っている。

先日の来日イベントでも「僕がアドバイスするような立場ではないけれど、僕のように皆さんも夢を追いかけ続けてください」とエールを送っていたシャラメ。まさしく“夢見ることからすべては始まる”がテーマとなっている本作は、観客の背中をも押してくれるような1作になるかもしれない。

『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』12月8日(金)全国公開

<あらすじ>幼い頃から、いつか母と一緒に美味しいチョコレートの店をつくろうと夢見ていたウォンカは、夢を叶えるため、一流のチョコレート職人が集まるチョコレートの町へと向かう。世界一おいしくて、一口食べると幸せな気分になり、空だって飛べる、誰も味わったこともないウォンカの“魔法のチョコレート”はまたたく間にみんなを虜にし、ウォンカは一躍人気者となるが、彼の才能を妬んだ“チョコレート組合3人組”に目をつけられてしまう。そう、ここは夢見ることを禁じられた町なのだ。さらに、とある因縁からウォンカを付け狙うウンパルンパというオレンジ色の小さな紳士も現れたから、さあ大変!果たしてウォンカは無事にこの町にチョコレート店をつくることができるのか?

配給:ワーナー・ブラザース映画 
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