科学者の不審死、奇怪な自然現象、忍び寄る異星文明・・・人類はどう立ち向かう?
ジェームズ・キャメロン、マーク・ザッカーバーグ、バラク・オバマ元大統領が絶賛したことでも話題の原作は、“SF界のノーベル文学賞”と言われるヒューゴー賞をアジア圏の作品として初めて受賞した、中国の作家・劉慈欣による世界的ベストセラー小説。科学的な要素と哲学的なテーマが融合し、物理学や宇宙論に関する深い洞察がありながらも、エンターテインメントの高揚感を失わない描写で幅広い人気と支持を獲得している。
原作の物語の始まりは1960年代。父を亡くし、人類に絶望した中国のエリート科学者が宇宙に向けて秘密裏に発信した電波が、惑星〈三体〉の異星人に届き、地球を揺るがす大災厄を招くことになる。
解禁された映像では、荘厳な世界の一部を体感することができる。時は現代、各国の優秀な科学者が次々に自殺するという異変が勃発。「何者かが科学者を標的にしている」という言葉通り、得体の知れない現象が容赦なく迫る。ある科学者は、突如“目前に数字の列が現れる”といった怪現象にも直面。ついには異星文明の存在を感じさせる現象も。人類滅亡の危機が迫る中、解決の鍵を握るものとは。そして、迫り来る“人類史上最大の脅威”の正体とは?科学の力を駆使する人類はどう立ち向かうのか。
「ゲーム・オブ・スローンズ」のデヴィッド・ベニオフ、D・B・ワイスが製作総指揮を務め、ベネディクト・ウォン(「アベンジャーズ」「ドクター・ストレンジ」シリーズ)、リーアム・カニンガム(「ゲーム・オブ・スローンズ」)、エイザ・ゴンザレス(『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』)、ジョナサン・プライス(『2人のローマ教皇』)といった国際色豊かな俳優陣が集結。「ゲーム・オブ・スローンズ」と本作に出演するジョン・ブラッドリーは、「これまでのドラマの中でも最も野心的」と自信を語っている。
Netflixシリーズ「三体」3月21日(木)世界独占配信