シャラメが「デューンに戻って来るのが夢だった」とも語る特別映像
本作『デューン 砂の惑星PART2』は、その惑星を制する者が全宇宙を制すると言われる惑星デューンを舞台に壮大な宇宙戦争を描いた「デューン 砂の惑星」(フランク・ハンバード著/早川書房)を原作とした『DUNE/デューン 砂の惑星』(21)の続編。監督は前作に引き続き『メッセージ』『ブレードランナー2049』のドゥニ・ヴィルヌーヴが務める。主人公ポール役のティモシー・シャラメのほか、ゼンデイヤ、レベッカ・ファーガソンらが続投するほか、本作より『ミッドサマー』のフローレンス・ピュー、『エルヴィス』のオースティン・バトラーらが加わる。音楽は映画音楽の巨匠ハンス・ジマーが引き続き手掛ける。
過酷な砂の惑星デューンを舞台に、100年間続くアトレイデス家とハルコンネン家の壮絶な戦い。最新作となる本作では、ハルコンネン家の策略により一族全員を殺され、唯一生き残ったアトレイデス家の後継者・ポールの復讐がついに幕を開ける。
解禁された映像の中で、自らが演じたキャラクターについて「ポールは運命と戦ってる」と表現するシャラメ。前作で壮絶な戦いを生き抜いたポールは、運命の女性・チャニ(ゼンデイヤ)を始めとする砂漠の民を導く“救世主”として覚醒していくが、次第に強大になっていく自分の力に戸惑いながらも、復讐のため愛する人々を守るため、全宇宙を巻き込む最終決戦へと身を投じていく。
バラエティに富んだフィルモグラフィでも知られるシャラメだが、続編のある作品に出演するのは本作が初めて。自身にとっても本シリーズは非常に重要な作品のようで映像内では「デューンに戻って来るのが夢だった。最高だよ、ずっとここにいた感じもする」と、最新作で再びポールを演じられることを喜ぶ姿も映し出されている。
さらに本映像では、前作に引き続きチャニを演じるゼンデイヤ、そして本作から新登場となる皇帝の娘イルーラン役のフローレンス・ピューも登場。ティモシーと『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』で共演し、仲が良いことでも知られるフローレンスは「ティモシーがセットの中心にいるのを見るのはうれしい」と喜びを語っている。さらに、ゼンデイヤに“変顔”を向けて笑い合ったり、あどけなさの残る笑顔で敬礼のポーズを撮ってみたりと、過酷な戦いの渦中にいるポールとは打って変わって明るい雰囲気のティモシーの姿も確認することができる。
『デューン 砂の惑星PART2』
3月15日(金)全国公開
配給:ワーナー・ブラザース映画
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