ポール・W・S・アンダーソン Paul W. S. Anderson
1965年3月4日、英国ニューカッスル・アポン・タイン生まれ。本名ポール・ウィリアム・スコット・アンダーソン。英国ウォーロック大学で映画を学ぶ。初長編監督作はジュード・ロウ、サディ・フロストら出演の犯罪映画『ショッピング』(1994)。同作をきっかけに人気ゲームの映画化作品『モータル・コンバット』(1995)を監督する機会を得る。その後、またも人気ゲームフランチャイズの映画化となる『バイオハザード』(2002)の監督を務め、大ヒット&シリーズ化。第6作までが製作され、アンダーソンは第3作以外の作品すべてで監督を務めた。「バイオハザード」シリーズの主演、ミラ・ジョヴォヴィッチとは2009年に結婚し、3人の子どもがいる。ジョヴォヴィッチとのタッグは以後も続き、日本の狩猟ゲームの映画化『モンスターハンター』(2020)、そして最新作となるファンタジーアドベンチャー『In the Lost Land(原題)』(2024)などで組んでいる。ほか代表作に『エイリアンVSプレデター』(04)、『デス・レース』(08)など。
<監督作>
『ショッピング』(94)、『モータル・コンバット』(95)、『イベント・ホライゾン』(97)、『ソルジャー』(98)、『ザ・サイト/霊界からの依頼人』(00)、『バイオハザード』(02)、『エイリアンVSプレデター』(04)、『バイオハザードII アポカリプス』(04)、『Drift』(06)、『デス・レース』(08)、『バイオハザードIV アフターライフ』(10)、『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』(11)、『バイオハザードV リトリビューション』(12)、『ポンペイ』(14)、『バイオハザード: ザ・ファイナル』(16)、『モンスターハンター』(20)、『In the Lost Lands』(24)『デス・レース』(08