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今月のおすすめ
ウォーキング・デッド:ザ・ワンズ・フー・リブ
ついに明かされる人気キャラクター・リックの空白のエピソード!
「ウォーキング・デッド」新スピンオフ
「ウォーキング・デッド(TWD)」シーズン9の中盤、ヘリに乗った集団に拉致され、仲間たちの前から消えたリック(アンドリュー・リンカーン)のその後を描くスピンオフドラマ。同ドラマが終わったシーズン11の続編でもあり、ファンなら気になる必見作だ。
リックを連れ去ったのはCRM(市民共同体軍)という軍隊のような組織で、彼らが守るフィラデルフィアで人々は平和に暮らすが、リックは自由を奪われた状態。
愛するミショーン(ダナイ・グリラ)や仲間たちと再会したいリックは、4回も脱走を試み、CRMの改革を考える人物はリックと南アフリカ出身の女性パール・ソーン(レスリー・アン・ブラント)に接触。だが彼らが乗ったヘリは何者かからの攻撃を受け、不時着する。
リックが不在になってがっかりしたという「TWD」ファンにはたまらない新作。リンカーンとグリラ(『ブラックパンサー』シリーズのオコエ役でもおなじみ)が久しぶりに共演し、2人は第1話の原案にも参加し、グリラは第4話の脚本を担当。
リックと消えたジェイディス/アン(ポリアナ・マッキントッシュ)が再登場し、軍人ビールをドラマ「LOST」のテリー・オクィンが演じる。
注目キャラクター
リック・グライムズ(アンドリュー・リンカーン)
「TWD」シーズン9でいきなり消えたリックだが、「TWD」最終話のラスト、彼がミショーンと再会して安心したファンも多いのでは。本作でのリックは厳しいCRMに反抗的で、第1話、ファンにはショッキングな場面も!
見どころ1:ゾンビもアクションもパワーアップ
「TWD」といえばなんといってもゾンビの群れが名物。本作では、リックがCRMの命令でたくさんのゾンビを倒すよう強制されている設定で、燃えても歩き続けるゾンビは初登場(?)でスリリング。
またリックはヘリが操縦できるようになり、空を舞台にした場面はフレッシュ。アクションは「TWD」よりパワーアップしている。
見どころ2:「ウォーキング・デッド:デッド・シティ」との関係が気になる
「TWD」の最終話に登場した、リックがいた町がフィラデルフィアだと分かるのも楽しい新作。同じアメリカ東海岸のニューヨークを舞台にした「ウォーキング・デッド:デッド・シティ」と関係があるのかが気になる。
ちなみにジュディスは先んじて、「ウォーキング・デッド:ワールド・ビヨンド」シーズン2にも登場していた。
ウォーキング・デッド:ザ・ワンズ・フー・リブ
U–NEXTにて独占配信中
三体
中国の劉慈欣(リウ・ツーシン)によるベストセラーSF小説シリーズを「ゲーム・オブ・スローンズ」のスタッフがドラマ化。科学者が30人も殺される事件が発生するが、その背後には意外な事実が…“MCU”でおなじみのベネディクト・ウォンら共演。
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Netflixにて配信中
コンステレーション
ノオミ・ラパス主演のSFスリラー。国際宇宙ステーションで事故が発生し、乗組員たちが地球に脱出する中、スウェーデン人のジョーはステーションに残る。一方、5年後、ジョーは幼い娘を連れて何かから逃げていた。ジェームズ・ダーシーら共演。
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AppleTV+にて配信中
Mr. & Mrs.スミス
ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが共演したヒット映画をドラマ化。ジョン(ドナルド・グローヴァー)とジェーン(マヤ・アースキン)はある秘密組織の任務のため、夫婦を偽装することに。第1・2話は日本出身のヒロ・ムライが監督。
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Prime Videoにて独占配信中
スペースマン
アダム・サンドラー、キャリー・マリガンらが共演し、ドラマ「チェルノブイリ」のヨハン・レンクが監督したファンタジー。ある宇宙飛行士(サンドラー)は6カ月の単独任務の中、謎の生物に助けられながら、妻(マリガン)との亀裂の修復に挑む。
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Netflixにて独占配信中