マルコ・ベロッキオ監督が実際の誘拐事件を描く衝撃作『エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命』が4月26日(金)より公開されることが決定した。この度、SCREEN ONLINEでは公開に先駆けて開催される試写会に10組20名様をご招待。奮ってご応募ください。

スピルバーグが映像化を断念した
「エドガルド・モルターラ誘拐事件」に迫る衝撃作

ユダヤ人街で家族と共に暮らしていた7歳を迎える男児エドガルドが、「何者かに洗礼を受けた」という情報により教会に連れ去られてしまう―。

画像: 『エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命』予告編 youtu.be

『エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命』予告編

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マルコ・ベロッキオ監督最新作は史実「エドガルド・モルターラ誘拐事件」に肉薄した衝撃作。2023年東京国際映画祭ガラ・セレクションでも上映され大きな反響を呼んだ。スティーヴン・スピルバーグが魅了され、映画化に向けて書籍の原作権を押さえていたことでも知られている。

昨年のカンヌ国際映画祭コンペティション部門出品を皮切りに世界中の映画祭をまわり、イタリア映画記者組合が選出するナストロ・ダルジェント賞では7部門で見事受賞。「イタリア映画史上、屈指の冷酷さを誇るエンディング」(Micromega)「実話であるということが、何より恐ろしい。絶対権力と市井の民、その間に存在する暴力と冷笑の不均衡を描く」(Wired Italy)「ベロッキオ監督作の中で最も挑戦的」(Esquire)など、その知られざる実話の衝撃と、84歳にして熱量衰えぬベロッキオにより高濃度で活写されたドラマが高い評価を得ている。

国家や教会などの絶対権力とも言える組織による策略に巻き込まれることになる普通の人々の運命に、権力側がどれほど無関心であるかをも描いている本作。決して1800年代の外国の話として見なせないほどのリアリティを以て、今を生きる我々に迫って来る。

SCREEN ONLINEでは公開に先駆けて本作の試写会へ10組20名様をご招待。奮ってご応募ください。

プレゼント応募概要

【プレゼント内容】
『エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命』試写会

【日時】
4月10日(水) 18:00開場/18:30開映予定(上映時間134分)

【場所】
イタリア文化会館 ホール
(都営新宿線・東西線 九段下駅から徒歩 10分/半蔵門線 半蔵門駅から徒歩 12分)

【当選人数】10組20名様

【応募方法】
STEP1▶X(旧:Twitter)でスクリーン・オンライン公式アカウント(@screenonline)をフォロー。
STEP2▶対象のツイートをリポストしてください。
応募完了です!

*ご当選者にはスクリーン・オンライン公式アカウントからダイレクトメールをお送りしますので、必ず受信できるようにご設定ください。また、ダイレクトメール内にリンク記載のフォームより必要事項についてご回答くださいますようお願いいたします。今回、メールにて映画会社より案内状をお送りします。メールアドレスをご教授いただける方のみご応募ください。期限内のご回答がなかった場合当選取り消しとさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。

【応募締切】
3月28日(木)23時59分締切

『エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命』
4月26日(金)よりYEBISU GARDEN CINEMA、新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ有楽町、T・ジョイPRINCE品川他にてロードショー
配給:ファインフィルムズ
© IBC MOVIE / KAVAC FILM / AD VITAM PRODUCTION / MATCH FACTORY PRODUCTIONS (2023)

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