ヴィンセント・ギャロ Vincent Gallo
1962年4月11日、アメリカ・ニューヨーク州バッファロー生まれ。17歳の頃にニューヨーク市へ移住。アーティストのジャン・ミシェル・バスキアと実験的なバンド「Gray」を組んでいたこともある。奇抜なストリートパフォーマンスで注目を浴び、それまで短編映画への出演や監督は務めていたが、自身初の長編出演作『The Way It Is(原題)』(1983)への出演につながる。同作ではスティーヴ・ブシェミと共演している。世界的に脚光を浴びたのは、監督・脚本・主演・音楽を手掛けた『バッファロー'66』(1998)。
【出演作】
- 『The Way It Is(原題)』(1983)
- 『U.S.Go Home(原題)』(1984)
- 『ドクス・キングダム』(1987)
- 『グッドフェローズ』(1990)
- 『フィガロ・ストーリー』(1990)
- 『アリゾナ・ドリーム』(1992)
- 『愛と精霊の家』(1994)
- 『パルーカヴィル』(1996)
- 『バスキア』(1996)
- 『ネネットとボニ』(1996)
- 『フューネラル』(1996)
- 『気まぐれな狂気』(1997)
- 『バッファロー'66』(1998)
- 『GO! GO! L.A.』(1999)
- 『グッバイ・ラバー』(1999)
- 『トリック・ベイビー』
- 『コード』(2000)
- 『ガーゴイル』(2001)
- 『ストランデッド』(2001)
- 『ニューヨーク セレナーデ』(2001)
- 『ブラウン・バニー』(2003)
- 『狼たちの鎮魂歌』(2003)
- 『モスクワ・ゼロ』(2006)
- 『テトロ 過去を殺した男』(2009)
- 『エッセンシャル・キリング』(2010)
- 『Promises Written in Water(原題)』(2010)
- 『ルーシーズ』(2012)
- 『ニューヨーク、恋人たちの2日間』(2012)
- 『La leggenda di Kaspar Hauser(原題)』(2012)
- 『人類資金』(2013)
- 『Shut In(原題)』(2020)