本年度ゴールデングローブ賞にノミネート、豪華ハリウッドスター&スタッフが集結した話題作『ブルックリンでオペラを』が4月5日(金)新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネ・リーブル池袋ほかにて公開。ニューヨーク、ブルックリンが舞台となる本作、登場する実際のロケ地を中心に、憧れの街ニューヨークのおすすめ観光スポットを紹介!

主演は『プラダを着た悪魔』のアカデミー賞®俳優、アン・ハサウェイ。脚本に惚れ込み、出演と共に、自らプロデューサーもつとめている。数々の作品を大ヒットへと導いた彼女が20年越しの願いを叶えて組んだ監督は、『50歳の恋愛白書』などを手掛けたロマコメの名匠レベッカ・ミラー。共演は、大旋風を巻き起こした大人気TVシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」でゴールデングローブ賞を受賞したピーター・ディンクレイジと、アカデミー賞®受賞俳優のマリサ・トメイ。

本作の重要なモチーフとなる現代オペラなどの音楽を手掛けたのはグラミー賞を2度受賞した偉才、ブライス・デスナー。そしてロック界の重鎮、ブルース・スプリングスティーンが書き下ろした主題歌「Addicted to Romance」が、本年度ゴールデングローブ賞歌曲賞にノミネート。アートとカルチャーの最先端の街ニューヨーク・ブルックリンに住む一見幸せそうな夫婦。2人に訪れた突然の出会いがそれぞれの人生にもたらす、〈想定外の愛〉とは!?時に予想だにしないサプライズをくれる人生。その豊かさと可能性に胸が躍る、ハッピーな超話題作!

本作の舞台となるのはアートとカルチャーの最先端の街、ニューヨーク、ブルックリン。主人公のパトリシア(アン・ハサウェイ)とスティーブン(ピーター・ディンクレイジ)夫婦が暮らすブルックリンの街並みはどのシーンもオシャレに映り、ブルックリンにますます憧れを抱く人も多いのではないか。そもそもブルックリンとは、ニューヨーク市にある5つの行政区のうちの1行政区。マンハッタンから地下鉄やタクシー、フェリーで気軽にアクセスできるブルックリンには、コニーアイランドやブルックリン・ブリッジといった世界的に有名な観光名所から、ブラック・ヒストリーを学び、本場のエスニックフードを楽しみ、また19世紀末~20世紀初頭の美しいままに保存された歴史的建造物を訪れるなど、あらゆる魅力が凝縮している。

リアルな街をジグザグと縫うように移動しながら撮影された本作は、実際に訪れることができるロケ地がいっぱい。おすすめ観光スポットを通して、彼らの人生にサプライズをもたらす舞台となったブルックリンの街を体感してみよう。

①ブルックリン・ハイツ
パトリシアとスティーブンが暮らすブルックリンハイツは、歴史的地区に指定されているブルックリンの高級住宅街。スティーブンがリーバイを連れて散歩に向かう公園はブルックリンハイツ・プロムナードと呼ばれる綺麗に舗装された遊歩道のため、お散歩コースにはもってこいの場所。レベッカ・ミラー監督が「ブルックリンから見渡す水辺の風景は本当に素敵なので、ぜひ訪れてほしいです」とオススメするように、イーストリバー越しにマンハッタンの美しい摩天楼が見渡せる絶景スポットだ。

画像: ©️NYC Tourism + Conventions/Julienne Schaer

©️NYC Tourism + Conventions/Julienne Schaer

②セント・アン&ホーリートリニティ教会
パトリシアが足繁く通うセント・アン&ホーリートリニティ教会はブルックリン・ハイツの中心地に位置する。1847年に建築されたこの教会は国定歴史建造物にも指定される重要文化財。劇中にも映る、アメリカの歴史において比較的初期に作られた美しいステンドグラスが印象的だ。

③ブルックリン・ブリッジ
パトリシア、スティーブンらが暮らすブルックリン・ハイツのほど近くにそびえ立つブルックリン・ブリッジはマンハッタン行政区のロウワーマンハッタンからブルックリン行政区のダンボ地区にかかる橋で、徒歩でも渡ることができる。高くそびえるゴシック様式のアーチと繊細なケーブルが織り成す美しさは、今もなお人々を魅了し続けている。

画像: ©️Julienne Schaer/NYC Tourism + Conventions

©️Julienne Schaer/NYC Tourism + Conventions

④サニーズ・バー
スティーブンがリーバイの散歩中に通りかかり、「5分だけ」と言い訳をして寄り道するのが「サニーズ・バー」。本作ではスティーブンが曳船の船長であるカトリーナと出会う、とても重要な舞台であるここは、100年以上前から家族経営で続き、著名人も数多く通う有名店で、レッドフックの人々の憩いの場だ。

画像1: アン・ハサウェイ主演『ブルックリンでオペラを』ロケ地・ニューヨークのおすすめ観光スポット6選

⑤レッドフック
海沿い地区のため昔から船積港として栄えた港。現在もカトリーナのように、私たちの身の回りにあるものを運びだす役割を果たしている。近年このウォーターフロント界隈には、素晴らしいシーフードレストランがあり、かつての産業美と独特の雰囲気が今もなお残る。石畳の通りや倉庫群には、文化施設やレストラン、ショップが軒を連ねていて、若者の間でも人気エリア。

画像: ©️Marley White/NYC Tourism + Conventions

©️Marley White/NYC Tourism + Conventions

⑥ユナイテッド・パレス
作中の中で唯一マンハッタンで撮影されているのが、このユナイテッド・パレスでのオペラのシーン。アッパー・マンハッタン地区のワシントン・ハイツにあり、1930年の設立当初は映画館としてオープンするも、今では演劇界の祭典、トニー賞の授賞式やロックライブの会場として使用されている。ニューヨーク市歴史建造物保存指定の、ランドマーク的建物。

画像2: アン・ハサウェイ主演『ブルックリンでオペラを』ロケ地・ニューヨークのおすすめ観光スポット6選

『ブルックリンでオペラを』
4月5日(金)新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネ・リーブル池袋 他全国公開
配給:松竹
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