12:00～
盛大なオープニングセレモニー！
大阪コミコン2024の幕開けを飾るオープニングセレモニーからステージは満席で、会場は早くもファンたちの熱気に包まれた。
メインMCのLiLiCo＆小田井涼平夫妻の登場から大きな拍手が巻き起こり、「いよいよ始まりますよ！皆さん盛り上がってますか？」の問いかけに場内からは「イエーイ！」の大歓声。
その後、PR大使のNMB48のメンバーが駆け足で登壇し、安部若菜が「大阪を拠点とするグループで、PR大使として皆さんと一緒にコミコンの輪を広げていきたいです。最高の３日間にしたいです」と大使としての意気込みを語り、メンバー（坂田心咲さん、上西怜さん、安部若菜さん、川上千尋さん、塩月希依音さん）が１人ずつ挨拶をした。
続いてアンバサダーの斎藤 工が大声援の中登場。「アンバサダーのディーン・フジオカです。いやNMB48です。緊張して間違えました、斎藤 工です。」といきなり2段ボケで笑いを取った後で、「凄い熱気で、かつて皆さんが映画少年・映画少女の頃に、人生を彩ってもらったスターと一緒にこの３日間、夢を共有したいと思います」とアンバサダーとしての想いを熱く語りった。そして斎藤の「大阪コミコン2024開幕します！」の開幕宣言が行われ、いよいよ「大阪コミコン2024」がスタートした。
ここからいよいよ来日セレブの登場となり、ステージ中央から次々と登壇するセレブたちに、会場を埋め尽くしたファンは悲鳴のような歓声と大きな拍手で迎えた。
まず登場したのは日本のコミコンでもすっかりお馴染みのC.B.セブルスキー（マーベル・コミックス編集長）、両手を高く上げて登場し、「ハロー大阪！まいど！今年も楽しみましょう！」と相変わらず流暢な日本語で挨拶。続いてトーマス・F・ウィルソンが自分のカメラを片手に登場し「こんにちは！大阪！チーズ！チーズ！」と客席を撮影しながら、「ウェーブ！ウェーブ！」と会場にウェーブを巻き起こし場内を盛り上げた。
日本のコミコンのセレブ親善大使であるダニエル・ローガンは「こんにちは！来てもらってありがとう！愛してるよ！大阪！」と来日の度に上達する日本語で挨拶。テムエラ・モリソンは礼儀正しく両手を合わせてお辞儀をしながら登場し、「元気？大阪」との問いかけに満場の客席からは「元気―！」と力一杯の返事の声援が飛び、モリソンは満足げに「おおきに！」と笑顔で答えた。
そして日本でも大人気のトム・ヒドルストンの登場に立ち見含めて会場を埋め尽くしたファンから一段と高い声援が飛び、それに応えるように客席の隅から隅まで観ながら手を振り、「大阪に来れてとても嬉しい、みんなに会えて嬉しいです」と満面の笑みを浮かべながら日本語で今の想いを語った。
今回日本のコミコンに初参加となるソフィア・ディ・マルティーノも「お招きいただき、ありがとうございます」と日本語で挨拶し、続いて客席の歓声で迎えられたノーマン・リーダスは静かに手を合わせてお辞儀。そして昨年の「大阪コミコン 2023」と「東京コミコン 2023」にも参加したマッツ・ミケルセンが投げキッスをしながら颯爽とステージに登場すると客席の興奮も最高潮に！「こんにちは大阪！皆さんに会えるようベストを尽くます！」とファン一人ひとりを見つめるように語り、最後にもまた投げキッスをし詰めかけたファンを魅了した。
久しぶりの日本のコミコンへの参加となるピーター・ウェラーは、「ここに居られて嬉しい。ありがとうございます。こんにちは！」と流暢な日本語で挨拶をし、駆け付けたファンからも歓声が上がった。
最後に登場したのは、各セレブたちからも温かい拍手で迎えられたクリストファー・ロイド。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』で共演したトーマス・F・ウィルソンが客席に向かって、もっと拍手するようジェスチャーで煽り、クリストファー・ロイドはとても照れながらも、嬉しそうにファンに手を振って応えた。
（左から）小田井涼平、LiLiCo、NMB48、ピーター・ウェラー、C.B.セブルスキー、トーマス・F・ウィルソン、クリストファー・ロイド、ノーマン・リーダス、マッツ・ミケルセン、テムエラ・モリソン、ダニエル・ローガン、ソフィア・ディ・マルティーノ、トム・ヒドルストン、斎藤 工
豪華来日セレブが揃ったステージを見てアンバサダーの斎藤工は「ちょっと胸いっぱいになっちゃいますね。眩しすぎます」と映画少年に戻ったような憧憬の表情でコメントした。
続いて日本のコミコンのオープニングセレモニーではお馴染みの、「大阪コミコン2024」の大成功を祈念する鏡開きが行われることになり、並べられた酒樽を前に、早くもトム・ヒドルストンとソフィア・ディ・マルティーノは木槌でチャンバラごっこを始め、半被を着用したノーマン・リーダスはまた場内のファンを撮影、テムエラ・モリソンも半被を着用し、手刀で樽のふたを割ろうとするポーズをとり、セレブたちの興奮も最高潮に。
そして準備が整い「よいしょ、よいしょ、よいしょ～！」の掛け声で一斉に木槌を振り下ろして鏡開きが行われ、会場からは割れんばかリの拍手が巻き起こりました。オープニングセレモニーの最後には、ノーマン・リーダスとマッツ・ミケルセンは肩を組んで客席をバックにセルフィ―撮影、テムエラ・モリソンとピーター・ウェラーも最後まで会場の様子を自身のカメラで撮影しながら降壇しました。
