10:45~
セレブ・ステージ:
ジョー・フラニガン
本日最初のステージは、カルトな人気を誇るSFドラマ・シリーズ「スターゲイト:アトランティス」の主人公シェパード少佐を演じ、コミコン初参加となるジョー・フラ二ガンが、ドラマの思い出や共演者ジェイソン・モモアとのエピソードを語った。
自分のスマホで会場を撮影しながら軽やかに登場したフラニガンは「日本に来られてとてもワクワクしています。日本は最も素敵な場所ですし、最近京都にも行ってワオ!という気持ちです」と嬉しそうに挨拶した後、ファンから寄せられた質問に答えるトークセッションに。
まずドラマ「スターゲイト:アトランティス」が人気な理由を尋ねられると「SFファンのためのSF作品であること。他のSF作品からも色々引用があり、さらに重要な要素としてユーモアがある点です。サークルを通って冒険をして古代に行ったり、世界中の宗教や神話も扱うエピソードもあるのでテーマが普遍的である事も人気の理由だと思います」と答え、主人公を演じるポイントとしては、「大変な状況になった時にどういう行動をとるか分からない、予想外の行動をするようなインディアナ・ジョーンズやハン・ソロを演じた僕の大好きなハリソン・フォードを目指して演じていました」と明かした。
そして今回「大阪コミコン 2024」に共に来日しているジェイソン・モモアとプライベートでも仲良しという噂を聞かれ、まず「いや、仲良くないよ」と場内の大爆笑をさらった後、「本当はとても仲良しです。大阪コミコンに来られたのもジェイソンが『日本に一緒に行こう』と誘ってくれたおかげで、この後は一緒にロンドンに行きます。実はこの前にはニュージーランドでジェイソンが監督するCMを一緒に撮影していたのですが、とても面白いCMなので出来上がったら是非見て欲しいです」と仲の良さをニコニコしながら披露した。
最後に「日本はみんな礼儀正しく、リスペクトもしてくれて、日本の文化というものがとっても心に染み入りました。本当にありがとうございます」と最後まで爽やかな印象を残してステージを降りました。