ホラー映画の金字塔『羊たちの沈黙』にインスパイアされた新ビジュアル
地図にない森、ガラス貼りの部屋、見知らぬ3人―
28歳の孤独なアーティスト ミナは、贈り物を届けるだけのはずだったが、そこに閉じ込められ“謎の何か”に毎晩監視されている—
“監視者”は何者なのか?そして何故…?
木に張り付けられた人骨のオブジェでダコタ・ファニング演じる主人公ミナの目元が隠され、自分からは“見えない何か”に監視される”恐怖を表現した新ビジュアルは、ホラー&サスペンス映画ファンにお馴染みのある映画にインスパイアされている。その作品とは、1991年に公開されたジョディ・フォスター主演のサイコホラー『羊たちの沈黙』だ。トマス・ハリスの大ベストセラーをジョナサン・デミ監督が映画化し、第64回アカデミー賞で作品賞含む主要5部門を受賞したホラー作品の金字塔だ。アカデミー賞の96年の歴史の中で唯一作品賞を受賞した伝説的なホラー映画として知られ、ポスターは劇中で象徴的に現れる蛾が主人公の口元を隠し“沈黙”を表現した秀逸なデザインだった。『羊たちの沈黙』公開から33年、『ザ・ウォッチャーズ』が伝説の作品のDNAを受け継いだ “最恐”を宣言する強烈なデザインとなっている。
「私達からは見えない 奴らはずっと見ている」というキャッチコピーが配され、自分からは見えずに、絶えず“何か”に監視されていることの恐怖を表現している。オブジェが掲げるプレートには【POINT OF NO RETURN 134】という謎めいた文字列が並んでいる。このメッセージは何を意味するのか…。
地図にない森で道に迷ったミナは、ドアが閉まるまで後5秒という声に導かれてある部屋に逃げ込む。ガラス貼りの部屋には見知らぬ3人。閉じ込められた彼らは“監視者(ウォッチャーズ)”に監視されることになる。その部屋には“禁断”の3つのルールが存在する。
・“監視者”に背を向けてはいけない。
・決してドアを開けてはいけない。
・常に光の中にいろ
禁断の 3 つのルール、その 1 つでも破ったら殺される―。
自分からは見えない、だが、奴らはずっと見ている。果たしてミナたちは生きて森の外へ脱出できるのか…。その先は映画館の大スクリーンで見届けたい。
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