ビバリーヒルズで難事件に挑む人気アクションシリーズの約30年ぶりの新作
『ビバリーヒルズ・コップ:アクセル・フォーリー』はエディ・マーフィ演じる、腕は確かだが型破りなデトロイト市警察の“スーパー刑事”アクセル・フォーリーが、ビバリーヒルズで難事件に挑む人気アクションシリーズの約30年ぶりの新作。
4作目となる本作では、“元祖不適切男”のアクセルが久々に刑事に復帰し、新たな相棒ボビー(演:ジョセフ・ゴードン=レヴィット)と組んでとある事件を担当することに。伝説のスーパーコップは一切変わらないハチャメチャぶりを見せつける。
カムバックしたアクセルだったが、時代は流れ、捜査はいつも通りとはいかず、ボビーからは「街は変わったぞ」と忠告される。思春期の娘ジェーンとの関係もギクシャクしており、父親としての悩みも尽きない…。それでもビリー(演:ジャッジ・ラインホルド)やジョン(演:ジョン・アシュトン)らおなじみの仲間の力も借りながら、持ち前の行動力と熱い正義感で事件の真相へと突き進んでいく。
大成功作1と2でプロデューサーを務めた敏腕ジェリー・ブラッカイマー(『トップガン』、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ)が本作でプロデューサーに復帰。それによってマーフィも自信をもって復帰を決意したとも言われており、映画史にひとつの時代を築いたとされる1・2作目のスタイルを踏襲した“ブロックバスター”がここに誕生する。
「声優としてエディ・マーフィに鍛えられた」
山寺宏一、アクセルの吹替に30年ぶりのカムバック!
この度、アクセル役の日本版声優に、彼の吹替といえばもちろんこの男、山寺宏一のカムバックが決定。さらに、かつてのアクセルの相棒ウィリアム・“ビリー”・ローズウッド役に井上和彦、1・2作で活躍したジョン・タガート役に池田勝、1・3作に登場した“サージ”ことセルジュ役に堀内賢雄…と懐かしの顔ぶれも大集結。
そして初登場となるアクセルの娘ジェーン役に田村睦心、ボビー役に内田夕夜。
さらにフジテレビ版の『ビバリーヒルズ・コップ2』(87)でビリーを演じていた安原義人がケヴィン・ベーコンが演じるケイド役に決定。
アクセルを筆頭に長年マーフィの声を務めてきた山寺は、参加当初を回想し、「エディ・マーフィは同い年。声優デビューした時から吹き替えするのが夢でした。後に夢は叶ったものの、その軽妙すぎるマシンガントークと独特のノリに四苦八苦。『声優としてエディ・マーフィに鍛えられた』と言えるでしょう」と熱をこめた。
吹替版予告でも、まさに“マーフィに鍛えられた”山寺による、時にユーモラス、そして時に胸アツなボイスが炸裂し、そこに井上和彦の“ビリー”、池田勝の“ジョン”、堀内賢雄の“セルジュ”の声が加わる。
山寺宏一コメント全文
エディ・マーフィは同い年。声優デビューした時から吹き替えするのが夢でした。
後に夢は叶ったものの、その軽妙すぎるマシンガントークと独特のノリに四苦八苦。
「声優としてエディ・マーフィに鍛えられた」と言えるでしょう。
待ちに待ったビバリーヒルズ・コップの最新作で、久々にアクセルの吹き替えを担当出来るのはこの上無い喜びです。
言わせて下さい。時が経ってもビバリーヒルズ・コップ最高!歳を重ねてもアクセル・フォーリー最高!
Netflix映画『ビバリーヒルズ・コップ: アクセル・フォーリー』
7月3日(水)より世界独占配信