カバー画像:©2024 Marvel
アイアンマン
自己中心的に見えて誰より仲間思いという“ギャップ”
初登場作品:『アイアンマン』
本名:トニー・スターク
キャスト:ロバート・ダウニー Jr.
自ら開発したパワードスーツを装着し、平和のために闘う発明家で億万長者のアイアンマン。天才的な頭脳を持ち自己中心的のように見えながら誰より仲間思いで、飄々とした態度の裏で深い苦悩を抱えている—そうしたギャップの数々に心を奪われたという読者の声が多く寄せられました。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』から5年、ロバート・ダウニーJr.は役への復帰に前向きなコメントを出していますが、その実現はあるのでしょうか?
読者が愛する理由
- アベンジャーズの中心人物!(50代・男性)
- 小気味良いセリフ、苦悩と成長がシリーズを重ねるごとに見られる(30代・女性)
- 原作も知らず初めて観てハマり、まさかこんなに繋がるとは知らず…当時、『 アベンジャーズ/エンドゲーム』を観て酷く落ち込みショックだった記憶があります(30代・女性)
キャプテン・アメリカ
理想のヒーローそのものの姿がファンを虜に
初登場作品:『キャプテン・アメリカ』
本名:スティーブ・ロジャース
キャスト:クリス・エヴァンス
極めて病弱な身体だったが、第二次世界大戦中の極秘実験で史上最強の兵士へと生まれ変わったキャプテン・アメリカ。アベンジャーズを率いるリーダーシップや強い信念、高潔さといった“理想のヒーロー”そのものの姿がファンのハートをつかんでいるようです。
クリス・エヴァンスは『アベンジャーズ/エンドゲーム』でキャプテン・アメリカ役を卒業しましたが、彼にもまた復帰を望む声は根強く、その存在がいかに大きなものだったかを物語っています。
読者が愛する理由
- キャプテンの生真面目なところが大好きです(40代・女性)
- はじめは超人ではなく体が弱い青年だったけど心は誰よりも強い。偽の手りゅう弾をなげられたときに身を挺して周りの人を守ったりと行動で示していてかっこよかったから(20代・女性)
- 間違ったことはちゃんと否定し、個人を尊重するところに憧れています(30代・男性)
ソー
人間味あふれるお茶目な“神様”
初登場作品:『マイティ・ソー』
本名:ソー・オーディンソン
キャスト:クリス・ヘムズワース
神の国アスガルドの王の息子として育ち、雷のパワーを操る破天荒な神様のソー。彼が愛されるのは、最強の“神”でありながら、豪快なだけでなくお茶目でユーモラスな一面も垣間見えるから。裏切り王子ことロキとの複雑で“兄弟愛”あふれる関係性もファンを魅了しています。
アベンジャーズのビッグ3最後の一人である彼にかかる期待は大きく、『ソー:ラブ&サンダー』に続く単独映画第5弾は2025年製作開始とウワサされています。
読者が愛する理由
- 人間味があって愛らしい部分が好きです(20代・男性)
- 全てが好き。特にロキのことが大好きなところ(10代・女性)
- クリス・ヘムズワースが大好きなので。太っちゃったりするところも愛おしいです(40代・女性)
- 破天荒で豪快で大胆なのにまっすぐで、神なのにどこか人間味が感じられるところ(20代・女性)
ドクター・ストレンジ
カンバーバッチが体現する成長と多面性
初登場作品:『ドクター・ストレンジ』
本名:ドクター・スティーヴン・ストレンジ
キャスト:ベネディクト・カンバーバッチ
事故で外科医としてのキャリアを失いながら魔術師として生まれ変わり、“上から目線”の傲慢な人間からやがてヒーローたちを導く指導者として成長していくドクター・ストレンジ。その多面的な魅力、それを見事に体現しているベネディクト・カンバーバッチの名演にファンの賞賛の声が集まりました。『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』のラストではサプライズもあり、今後の展開がもっとも待ち遠しいキャラクターでもあります。
読者が愛する理由
- ベネディクト・カンバーバッチの好演が大変印象的(50代・男性)
- 他のヒーローのようなパワーで押し切るタイプでなく、魔術を使って戦うのがカッコいい(30代・男性)
- 事故・挫折を味わってからの現在に至るまでの修行に拍手物です!(40代・女性)
- ベネディクト・カンバーバッチの偏屈キャラが好きだから(30代・女性)
ブラック・ウィドウ
アベンジャーズの誰もが一目置く強さや知性
初登場作品:『アイアンマン2』
本名:ナターシャ・ロマノフ
キャスト:スカーレット・ヨハンソン
スパイとして育てられ、人間離れした戦闘スキルとタフネスを備えた世界最高のエージェントとなったブラック・ウィドウ。神様でも超人でもない生身の女性でありながらアベンジャーズの誰もが一目置くその強さや知性がアツい支持を集めました。
『ブラック・ウィドウ』では知られざる過去も明かされ、その奥深い魅力がさらにファンをトリコに。演じたスカーレット・ヨハンソンもMCUを卒業したものの、やはりその復帰を待ち望む声は絶えません。
読者が愛する理由
- 『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』で初めてMCU作品を観て同性のナターシャに感情移入しました。『ブラック・ウィドウ』では美しくかっこいいナターシャの活躍が心に残りました(40代・女性)
- 一番好きな女優が演じているということとウィドウが自らの命を賭して石を取らせた漢気溢れる行動に惚れたため(20代・男性)
スパイダーマン
悩みを抱えながらも成長していく等身大の魅力
初登場作品:『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』
本名:ピーター・パーカー
キャスト:トム・ホランド
フツーの高校生でありながら、特殊なクモに噛まれたことでスーパーパワーを手に入れたスパイダーマン。ヒーローであっても完璧な存在ではなく、悩みを抱えながらも成長していく等身大の魅力や純真さがファンに愛されています。
トビー・マグワイア版、アンドリュー・ガーフィールド版、それぞれに思い入れのあるファンの声も。ほろ苦い締めくくりだった『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の続きに期待するファンも多いようです。
読者が愛する理由
- ヒーローだけど、親しみを感じるキャラクター(20代・女性)
- 苦悩しながら、戦うところがいい(40代・男性)
- かっこ悪い一面に好感が持てるヒーロー(50代・女性)
- 特にサム・ライミ版スパイダーマンシリーズは全て好き!(40代・男性)
- 飛んでるシーンが気持ちいい!(10代・男性)
デッドプール
何でもありの破天荒さがファンのハートを鷲掴み
初登場作品:『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』
本名:ウェイド・ウィルソン
キャスト:ライアン・レイノルズ
人体実験で驚異的な治癒能力と不死の肉体を得たのと引き換えに醜い身体に変えられてしまった元傭兵で“無責任ヒーロー”のデッドプール。ヒーローらしからぬ過激な言動の数々や、突然観客に向かって話しかけてくる型破りな演出など、何でもありの破天荒さがファンのハートを鷲掴みにしています。
『デッドプール&ウルヴァリン』ではついにMCUに参戦。いよいよ実現するウルヴァリンとの夢の共演がMCUの未来を変えるのは間違いありません。
読者が愛する理由
- なんでもありの世界観がたまらん!(10代・男性)
- 自虐に自虐を重ねたギャグがたまらない(10代・女性)
- コミカルで強い!マーベルでは異色で惹かれる(50代・男性)
- 第四の壁を越えてくるから(30代・女性)
- ヒーローなのに無責任でアクションシーンがかっこいい(10代・女性)
ウルヴァリン
ヒュー・ジャックマンの最大のはまり役
初登場作品:『X-MEN』
本名:ジェームズ・ハウレット(ローガン)
キャスト:ヒュー・ジャックマン
超人的なパワーを持つミュータント集団X-MENのメンバーの一人で、驚異的な治癒能力と鋭い爪を持つウルヴァリン。ワイルドさと渋みの中に優しい心を秘め、ヒュー・ジャックマンにしか演じられない最大のはまり役という声が多数届きました。『LOGAN/ローガン』で見せたラストシーンは今や伝説に。
『デッドプール&ウルヴァリン』ではどんな形で登場するのか早くも考察合戦が繰り広げられており、ファンの期待は高まるばかりです。
読者が愛する理由
- ヒュー・ジャックマンのカッコ良さが滲み出てる!!(20代・女性)
- 『X-MEN』の原点。自分のマーベル作品のスタートはここから(50代・男性)
- 『ウルヴァリン:SAMURAI』が好きでこの作品は日本を舞台としているのでとても親しみが持てました(40代・女性)
- 『LOGAN/ローガン』の最後は号泣した(40代・女性)
ほかにも各ヒーローに読者の熱い声が続々!
スカーレット・ウィッチ
「ワンダヴィジョン」を見てから、スカーレット・ウィッチがただの闇落ちでは無いことが分かったため、好き(30代・女性)
ハルク
ハルクの暴れっぷりが好きです(30代・男性)
ホークアイ
神でもなく超人でもなく普通?の人で自らのスキルで戦うところ。家庭があるところも親近感があっていい!(40代・女性)
ブラックパンサー
ティ・チャラ様の心の広さ、誠実で素直なところ。ヒーロースーツのしなやかさが『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の初登場から大好きです(20代・女性)
スター・ロード
初めて好きになったマーベル映画のヒーロー(50代・女性)
ロキ
「ロキ」シーズン2まで見てロキの成長ぶりに感動した(30代・女性)