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デッドプール&ウルヴァリン
(ライアン・レイノルズ &ヒュー・ジャックマン)
〝混ぜるな危険〞の奇跡のコンビ
デッドプールとウルヴァリンという“混ぜるな危険”なR指定ヒーロー2人の奇跡のタッグが『デッドプール&ウルヴァリン』でついに実現。大切なファミリーのために世界の命運をかけたある壮大なミッションに挑むことになるデッドプール。その彼が助けを求めたのは、これまで“爪野郎”と呼び何度もいじり倒してきたウルヴァリンだった!
全く異なる個性の二人は、手を携え、世界を守ることができるのか?“中の人”も親友同士という二人の息の合ったやり取りに注目。
ふたりの名場面
『デッドプール& ウルヴァリン』
予告編では「俺はヒーローじゃない」というウルヴァリンにデッドプールが「お前こそ元X-MEN」と告げるシーンが登場。かつてX-MEN(見習い)だったデップーの台詞が胸に刺さる!
師弟デュオ
トニー・スターク/アイアンマン&ピーター・パーカー/スパイダーマン
(ロバート・ダウニーJr.&トム・ホランド)
本当の親子のような深い絆
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でアベンジャーズにスパイダーマンをリクルートしたのがトニー。それ以来二人は師弟のような関係になり、やがてまるで本当の親子のように。ジコチューで孤独な面もあったトニーが、まっすぐで無邪気なピーターを受け入れ、かけがえのない絆を築いたことは、彼がどんな人物に変化したかも示している。
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』以降、ピーターがトニーの鉄の意志を継ぎ重責を担おうとする姿は感動的。
ふたりの名場面
『アベンジャーズ/ インフィニティ・ウォー』
サノスの“指パッチン”でピーターがトニーの目の前でチリとなっていくシーンは衝撃的かつ胸を締めつけられる場面。このシーンの大半はダウニーとホランドが即興で演じたとか。
『スパイダーマン:ホームカミング』
4K ULTRA HD & ブルーレイセット発売中/7,480円(税込)
発売・販売元:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
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クリント・バートン/ホークアイ&ケイト・ビショップ
(ジェレミー・レナー&ヘイリー・スタインフェルド)
師弟を超えて真の〝相棒〞へ
アベンジャーズの“ニューヨーク決戦”の際にクリントの活躍を目撃し、彼に憧れてヒーローを目指したケイト。片や寡黙で経験豊富なベテラン、片や無鉄砲で楽観的な新人と対照的な二人だが、やがて師弟を超えて真のパートナーに成長していく。
二人ともいわゆる“超人ヒーロー”ではないものの、弓の達人であり、その正義感と勇気は誰にも負けない。ケイトの言う通り、「ヒーローとは特殊能力などなくても正しいことを勇敢にやり通せる人」なのだ。
ふたりの名場面
「ホークアイ」第6話
「ヒーローとは正しいことを勇敢にやり通せる人」とケイトが発言するのがこの第6話。それを教えてくれたのがクリントであり、ホークアイに憧れる彼女の“覚悟”が伝わる場面。
親友デュオ
スティーヴン・ストレンジ/ドクター・ストレンジ&ウォン
(ベネディクト・カンバーバッチ&ベネディクト・ウォン)
魔術の世界の頂点に立つ盟友
最強の魔術師にして孤高の存在ともいえるドクター・ストレンジ。そんな彼の最大の理解者で、冗談も言い合える唯一無二の相棒がウォン。当初は修行中のストレンジとそれを導くウォンという師弟的な間柄だったが、今ではMCUの魔術師コンビとしてお互いに欠かせない存在に。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』の“アッセンブル”シーンで、ストレンジに「(ヒーローは)これで全員か?」と問われてウォンが「足りないって?」と返すシーンは二人の関係性も見える名場面。
ふたりの名場面
『ドクター・ストレンジ』
「ビヨンセも知らないのか?」と浮世離れしたウォンを茶化すストレンジ。そのときは無反応なウォンだが後でこっそりビヨンセの曲を聴くことに…。二人の掛け合いの“原点”となるシーン。
ロケット&グルート
宇宙の賞金稼ぎバディ
クセの強いワケありだらけのキャラクターが集結した銀河の落ちこぼれ軍団“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”。中でもファンに愛されるペアが、アライグマのロケットとその相棒の樹木型ヒューマノイドのグルート。
当初はハン・ソロとチューバッカのような宇宙の無法者バディとして登場した二人だが、ベビー・グルートの登場でまるで親子のような関係に。“ボクはグルート”しか話せないグルートの言葉のニュアンスをロケットはすべて理解することができる。
ふたりの名場面
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
グルートが自らの命を犠牲にして仲間を救おうとするラストシーンは最も感動的な瞬間の一つ。「死んじまうぞ!」と涙するロケットに対する「“私たち”はグルート」の台詞がしびれる!
スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカ&バッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャー
(クリス・エヴァンス&セバスチャン・スタン)
試練も乗り越える究極の友情
幾多の試練を潜り抜け、究極の友情で結ばれているのがこの二人。スティーブがまだ痩せて病弱だった頃からバッキーは親友として彼を支え続ける。一方のスティーブも、ウィンター・ソルジャーとしてバッキーが別人のようになっても、彼を親友として信じ続ける。
洗脳が解けないバッキーにスティーブが告げる「最後まで一緒だ」は二人の友情の歴史が詰まった名台詞。サノスの“指パッチン”ではバッキーが最初の犠牲者となるが、その最後の言葉も「スティーブ」だった。
ふたりの名場面
『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』
戦いの最中、スティーブの「最後まで一緒だ」の言葉を聞いて記憶を取り戻していくバッキー。それはかつて孤独に陥ったスティーブに自分がかけた言葉だったから。二人の長年の友情に感動。