大作への主演が相次ぐ山﨑賢人。3作連続で興行収入50億円超えの大ヒット映画「キングダム」シリーズで、主人公・信を演じ続けてきた彼は、『キングダム 大将軍の帰還』は前3作を超える熱い作品だと太鼓判を押す。涙なくしては見られないという最終章について、作品同様に熱く語ってくれた。(文・清水久美子/写真・久保田司/デジタル編集・スクリーン編集部)
画像1: 『キングダム 大将軍の帰還』山﨑賢人インタビュー/力の継承

山﨑賢人 プロフィール

1994年9月7日生まれ。東京都出身。2011年、映画『管制塔』で映画初出演にして初主演。近年の主な主演作に「キングダム」シリーズ(2019〜2024)、『ゴールデンカムイ』(2024)、『陰陽師0』(2024)などがある。Netflixドラマ「今際の国のアリス」シーズン3の制作も決定している。

──『キングダム大将軍の帰還』は、これまで以上に感動的なストーリーで、泣くポイントが非常に多かったです。山﨑さんは完成した映画を観て、いかがでしたか?

めちゃくちゃ面白かったですし、めちゃくちゃ泣きました。本当に、この作品のために今までがあったんだな、ここを目がけてきたんだなと。撮影している間も、そう思っていましたが、完成したものを観てさらに実感しました。

──演じていて、特に感極まったシーンは?

圧倒的に強い龐煖に信が攻撃され、飛信隊のみんなが盾を作って信を守ってくれるところですね。あのシーンでは映画の始めの方のシーンなんですが、観た時も、いきなり涙がバーッと出てきて。みんなの優しさが溢れていて、すごくいいシーンです。やっぱりキングダムは泣けるなと思いました。

──最終章ということですが、まだまだ続いてほしいです!

そうですよね。今回は、1作目からの映像も流れるので、これまでを振り返って、しみじみしちゃいました。20代のほとんどをキングダムと一緒に生きてきた感じで、自分自身の人生とは、また違う人生を体験した気がしています。でも、今は悲しいんじゃなくて、顔を上げて前に進んで行けるという気持ちです。

画像2: 『キングダム 大将軍の帰還』山﨑賢人インタビュー/力の継承

──1作目に主演した時、ここまで長く続くと思っていましたか?

最初は確定ではなかったんですが、1の成功があって、『これは行けるぞ!』と思いました。

──前3作も凄かったですが、今回はさらに豪華キャストで、主演級の俳優さんたちが活躍しています。1から4作目に進むに従って、座長としての想いや自覚というものは強くなっていきましたか?

正直、あまりそこは深く考えないようにしていました。どれほど有名な方なのかとか、大先輩だとか、信にとったら『あんまりよく分かんねえな』という感覚だと思うし(笑)。僕自身も、意識したら緊張しちゃうので。でも、実は共演シーンが無くて、お会いできていない人が結構多いんですよね。

──龐煖役の吉川晃司さんとは共演シーンがありましたが、李牧役の小栗旬さんとは無いですもんね。

現場でも、残念ながら小栗さんとはお会いできなかったんですよね。吉川さんとは少しお話しできたんですが、〈武神〉龐煖のイメージとは全く違って、普段はすごく柔らかいというか、気さくな方で、緊張もほぐれました。吉川さんも小栗さんも、完成した映画を観たら、物凄く格好良くて、人生の先輩としても、俳優としての先輩としても、それぞれの経験や人生の厚みのようなものが、画面を通して伝わってきました。

──今回は、全作に出演している大沢たかおさんが演じる、王騎の知られざる過去が描かれていますが、信にとっても、山﨑さんにとっても、王騎、そして大沢さんは多大な影響を与えましたか?

はい、間違いなく、大沢さんから色々なものをいただきました。今回は、キングダムを象徴する王騎将軍が中心となる内容となっていますが、信にとって、王騎からの全ての言葉は重みを持って、彼の心の中に大きく刻まれていると思います。

僕にとっては、大沢さんの圧倒的に大きな表現力が、1作目の時から印象的で。多くを語らずとも、身をもって王騎を体現されている。それを背中で教えられましたね。大沢さんの存在感とオーラは凄まじかったです!

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『キングダム 大将軍の帰還』

画像: 『キングダム 大将軍の帰還』

原泰久による同名人気漫画の実写映画化シリーズ第4作にして最終章。秦と趙の〈馬陽の戦い〉で敵将を討った信たちの前に、趙国の総大将・龐煖(吉川晃司)が突如として出現。自らを〈武神〉と名乗る龐煖の圧倒的な力の前に、次々と命を落としていく飛信隊の仲間たち。致命傷を負った信を背負って、飛信隊は決死の脱出劇を試みる。一方、戦局を見守っていた王騎(大沢たかお)は、趙に潜むもう一人の化け物の存在を感じ取っていた。

信(山﨑賢人)

画像: 信(山﨑賢人)

亡き親友・漂と約束した「天下の大将軍になる」夢をかなえるために、己の腕1つで武功をあげる。ともに王宮奪還を果たした“中華統一”を目指す嬴政と共に、乱世を突き進んでいく。王騎より“飛信隊”の名を授かる。

『キングダム 大将軍の帰還』
2024年7月12日(金)公開
日本/2024/2時間26分/配給:東宝、ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
監督:佐藤信介
脚本:黒岩勉、原泰久
原作:原泰久「キングダム」(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)
出演:山﨑賢人、吉沢亮、橋本環奈、清野菜名、山田裕貴、岡山天音、三浦貴大、新木優子、吉川晃司、髙嶋政宏、要潤、加藤雅也、高橋光臣、平山祐介、山本耕史、草刈正雄、長澤まさみ、玉木宏、佐藤浩市、小栗旬、大沢たかお

ⓒ原泰久/集英社 ⓒ2024映画「キングダム」製作委員会

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