『シュレック』や『ボス・ベイビー』シリーズなど、数々の大ヒットアニメーションを生み出してきたドリームワークス・アニメーションが贈る全世界待望の最新作 『THE WILD ROBOT』(全米公開:9月27日)の邦題を、『野生の島のロズ』 として、東宝東和、ギャガ共同配給にて2025年2月7日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほかにて日本公開が決定した!

「ご用件をどうぞ」 そのロボットは命令を待ち続けた 人間のいない島で

本作は、野生の島で起動した最新型アシスト・ロボの「ロズ」に、ひょんなことから愛情が生まれ、動物たちと共に生き、島の危機を乗り越えていく感動の物語。
原作は、アメリカの作家ピーター・ブラウンによる著書『野生のロボット』シリーズ。
2016年に出版された『野生のロボット』はニューヨーク・タイムズのベストセラーリストで1位を獲得し、一大現象となったほか、チルドレンズ・チョイス・アワードの年間最優秀イラストレーター賞や、ニューヨーク・タイムズ最優秀絵本賞等を含む数多くの文学賞を受賞した傑作童話だ。

監督・脚本は、ディズニーで経験を積み『リロ&スティッチ』(02)の監督を務め、ドリームワークスで『ヒックとドラゴン』(10)などを手掛けてきたクリス・サンダース。
製作は、ドリームワークス・アニメーションの『ボス・ベイビー:ファミリー・ミッション』や『カンフー・パンダ』シリーズのジェフ・ハーマンが務める。
本国の声優キャストには、ロボットのロズ役に『それでも夜は明ける』(13)で第86回アカデミー賞助演女優賞を受賞し、その後も『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』(22)や『クワイエット・プレイス:DAY 1』(24)など話題作への出演が絶えない実力派女優ルピタ・ニョンゴをはじめ、ペドロ・パスカル(『マンダロリアン』シリーズ)、キャサリン・オハラ(『シッツ・クリーク』シリーズ)、ビル・ナイ(『ラブ・アクチュアリー』『生きる-Living』)、キット・コナー(『ロケットマン』)、ステファニー・シュウ(『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』)といった名だたる豪華キャストが声を吹き込んでいる。

この度、公開決定ニュースとともに特報映像も解禁された。ここは、緑が一面に生い茂る野生の島。指示を与えてくれるはずの人間のいない場所で偶然起動してしまった最新型アシスト・ロボのロズは、「ご用件をどうぞ」と語りながら島の中を進んでいく。しかし森の動物たちは警戒して近づいてこない。そんな中、偶然ロズは雁の赤ちゃんの誕生の瞬間に立ち会う。
映像の最後には、ロズを「ママ」と呼んで額をタッチする雁の愛らしい姿に、思わず赤い光をロズは放つ。ロボットでありながら感情が生まれる瞬間が描かれ、それは同時に物語の始まりを予感させる。

画像: 映画『野生の島のロズ』特報 youtu.be

映画『野生の島のロズ』特報

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特報映像の中で描かれる島や森は絵画のように美しく、その描写について、「古くは『バンビ』のタイラス・ウォンの絵や、『となりのトトロ』を始めとした宮崎駿監督作品に登場する森に至るまで、様々なものを参考にしました。」と明かしているクリス・サンダース監督。CGに頼らず人の手によって描かれたという繊細な描写にも注目。

またあわせて解禁された場面写真は、ロズの周りを無数の蝶が舞い上がるシーンカット。
思わず見入ってしまう繊細かつ美しい無数の蝶とロズのビジュアルに、ドリームワークス・アニメーションの技術の高さを感じさせずにいられないビジュアルとなっている。

『野生の島のロズ』
■監督・脚本:クリス・サンダース
■本国声の出演:ルピタ・ニョンゴ、ペドロ・パスカル、キャサリン・オハラ、ビル・ナイ、キット・コナー、ステファニー・シュウほか
■原題:『THE WILD ROBOT』
■全米公開:9月27日
■配給:東宝東和、ギャガ 

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