『怪盗グルーのミニオン超変身』が7月19日(金)に公開された。この度、グルーに恨みを持つ“超宿敵”マキシムが恋人ヴァレンティーナとともに秘密基地で復讐をたくらむ本編映像が解禁となった。
波乱の展開を予感させる本編映像
グルーやミニオンをはじめとする個性豊かなキャラクターたちが大活躍する本作で、新たなキャラクターとして登場するのがグルーの高校時代の同級生で因縁の“超宿敵”マキシム(片岡愛之助)。
この度、解禁されたのは、マキシムがグルーへの復讐を恋人でスーパーモデルのヴァレンティ―ナ(松本梨香)とともにたくらむ本編映像。
グルーへ積もりに積もった長年の恨みを晴らすべく、薄暗い秘密基地で密かに開発を進めていた“変身パワー”導入の新兵器がついに完成し、誇らしげに掲げて自慢していると、そのビジュアルにヴァレンティーナも「ちっちゃな触覚、すっごくカワイイ~!」と大興奮。
予想外の反応に「カワイイだなんて心外だな」と不服そうな態度を見せるものの、「あとは、あの歩くゆでたジャガイモ(=グルー)の行方さえ分かれば、赤ん坊は僕のもの!」と高らかに宣言した次の瞬間、暗闇の中から不気味に光る足の生えた巨大ロボットが出現。グルーの宝物であるグルーJr.を狙って、今にも出陣しようとするマキシムたちを捉えた波乱の展開を予感させる本編映像となっている。
そんなマキシム役の日本語吹替版声優を担当したのは、歌舞伎役者・俳優として幅広く活躍する片岡愛之助。先日行われた超夏祭りイベントでは、マキシムカラーの浴衣姿で登壇して会場を賑わせ、マキシムについて「鶴瓶さんが演じるグルーと高校の同級生という設定と聞いて、最初はびっくりしましたが(笑)、鶴瓶さんの足を引っ張らないように、全力で務めさせていただきました」とアフレコ収録を振り返る。
グルー役の鶴瓶もその演技を「すごく上手かった」と絶賛。マキシムの陽気でファンタジックなキャラクターを見事演じている愛之助の吹替にも注目したい。
『怪盗グルーのミニオン超変身』
7月19日(金)から全国公開
配給:東宝東和
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