ディズニー&ピクサーの最新作『インサイド・ヘッド2』が8月1日(木)より全国公開中。同作より、多部未華子が吹替版声優を務める<大人の感情>シンパイが、主人公ライリーのために“最悪の未来を想像し、あたふたと準備する”姿を映し出した吹替版本編シーンが公開されている。

シンパイしすぎて嫌な想像をしてしまう時、頭の中では何が・・・?

この度、新たに解禁された吹替版本編シーンは、大好きなライリーのためにシンパイが今後起こりうる様々な未来を想像して計画を立てるシーン。

画像: 「インサイド・ヘッド2」本編映像「シンパイの役割」|8月1日(木)劇場公開! youtu.be

「インサイド・ヘッド2」本編映像「シンパイの役割」|8月1日(木)劇場公開!

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シンパイが頭の中の司令部で感情操縦デスクを操作すると、これまでライリーに起こった出来事から分析して今後どうなるかを予測したデータがモニターに映し出される。

シンパイが予測したライリーに起こるかもしれない未来は、憧れの先輩に嫌われて、目標にしていたホッケーチームに入れず、入学した高校で友達もできずに独りぼっちで、ライリーの名前は学校の先生しか知らない・・・という“最悪の未来”だった。

そんなシンパイを抱えたライリーは、将来のことを不安に思って大切な親友とすれ違ってしまったり、新しい高校にいる憧れの先輩と仲良くしたいのに背伸びして空回りしてしまったり、誰かと比べて落ち込んだりと、誰もが経験したことのある感情の嵐に襲われる。

シンパイ役を熱演した多部未華子の声をはじめ、日本版声優の声が入ったシンパイが初登場するシーンの吹替映像がすでに公式SNS(https://www.instagram.com/reel/C8gIoXaBmHu/?igsh=bTQ0NHAwMzVrcHh1)に投稿されて以来、海外から絶賛の声が届いている。

先日、来日したピート・ドクターも「Fantastic!本当に最高です!素晴らしかったですね!」と大絶賛するほどだが、実は映像を公開してから公式SNSのコメント欄には日本語はもちろん、英語や中国語、ポルトガル語など世界中から「素晴らしい!」「日本語で観たい!」「日本版が世界一!」とコメントが寄せられ、イイネ数も71万超えと驚異の数字を記録している。

本作が映画史を塗り替える超特大ヒットとなっている大きな要因のひとつに、“シンパイ”という感情にフォーカスを当てた点があると米タイム紙を始め、多くの海外メディアが分析している。

画像: シンパイしすぎて嫌な想像をしてしまう時、頭の中では何が・・・?

ヨロコビはライリーを前向きで楽しい気持ちにして喜ばせること、カナシミはライリーの悲しい気持ちに寄り添って一緒に悲しむこと、ビビリは危険なものや怖いものからライリーを守ることなど、あなたの中にもいる“感情たち”にはそれぞれ役割がある。世界が大きく混乱する中で、“シンパイ”という感情は国境も世代も越えて誰もが抱えている感情であり、その“シンパイ”にどう向き合うかはあらゆる人の頭を悩ませる永遠のテーマである。

そんなシンパイの役割について、本作を手掛けたケルシー・マン監督は「心配という感情は、手助けをしてくれることもあります。たとえば、『明日は取材の日で、記者がたくさん来て、その人たちの前で舞台に立って話さなければならないから、服にはちゃんとアイロンをかけなくちゃ』と、不安になったりします。それは良いことだったりもするけど、心配が大きくなりすぎてしまうと、心を乗っ取ってしまうことがあるのです」と語っている。

『インサイド・ヘッド2』
全国公開中
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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