超実写吹替版声優として、主人公ムファサ役には尾上右近、タカ役には7人組グループTravis Japanの松田元太が決定し、大きな注目を集める『ライオン・キング:ムファサ』が12月20日(金)に公開される。この度、超実写吹替版の追加声優陣が一挙解禁となった。

リアル夫婦がライオンの夫婦役で参加するほか、各界の精鋭たちが勢揃い!

サラビ役の超実写吹替版声優に大抜擢されたのは、ミュージカル俳優・歌手のMARIA-E。シンバの母として知られるサラビは、後に、本作の主人公ムファサの妻となり、プライドランドの女王ともなる存在。若かりし頃から気高く、群れから離れても一人で生きていける強さを持ち合わせていたサラビだったが、ある出来事をきっかけに、彼女は仲間の大切さを思い知ることになる。

本作で描かれるムファサとタカ(後のスカー)の絆の物語において、カギを握ることとなるのがサラビ。そんな彼女を演じることとなったMARIA-Eは、アーティストとして豊富なライブ経験があり、近年では、『ヘアスプレー』『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』などミュージカル界での活躍が目覚ましい逸材。舞台で培われてきた歌唱力を活かし、これまで描かれてこなかったサラビの胸の内をどのように表現するのか、期待がかかる。

また、その他の声優陣も実力派が脇を固める。ムファサのお父さん・マセゴ役には、映画『美女と野獣』(2017)でガストン役の日本版声優を務め、ミュージカル『レ・ミゼラブル』にジャン・バルジャン役で出演する吉原光夫、ムファサのお母さん・アフィア役には元宝塚歌劇団宙組の娘役で、ミュージカル『レ・ミゼラブル』『モーツァルト!』にも出演した和音美桜が決定。実際に夫婦でもある吉原と和音が、本作ではムファサの両親となるライオンの夫婦役として共演を果たすこととなった。

前作『ライオン・キング』(2019)でも、胸に響く圧巻のミュージカルナンバーの数々が話題となったが、リン=マニュエル・ミランダが音楽を手掛ける最新作でも、ミュージカル界の実力派たちが、美しい“声”で彩りを添える。そして、本作でムファサとタカの前に立ちはだかるヴィラン・キロスの仲間の姉妹ライオンのひとり、アクア役には、『僕のヒーローアカデミア』蛙吹梅雨役、『薬屋のひとりごと』猫猫役などで知られる人気声優・悠木碧が決定。悠木が獰猛なライオンとして、どのような演技で魅せてくれるのか――。

さらに、雄大なサバンナに住む賢いキリン役として、映画コメンテーターでタレントのLiLiCoも決定した。

”超実写吹替版”とは? 
ハイクオリティのCGにより、実写もアニメーションも“超える”全く新しい映像世界”に、一流の演技力と歌唱力を兼ね備えた豪華キャストが集結した“日本語吹替版作品”のこと。

『ライオン・キング:ムファサ』
12月20日(金)全国劇場にて公開 
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン 
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