今度の年末年始はこんな映画が待っている!　2024-2025正月映画先取りガイド

モアナと伝説の海２

あの冒険から3年、“海に選ばれた少女”モアナが再び伝説の海へ

日本では2017年に公開され、最終興行収入51億円を超える大ヒットを記録、さらに2023年に全世界のストリーミング配信サービスで史上最も視聴された映画となるなど、今なお世界中で愛され続けている『モアナと伝説の海』。今度はあれから3年後を舞台に、“海に選ばれた少女”モアナの新たな冒険を描く。世界を引き裂いた呪いを解くため、仲間とともに再び伝説の海へと漕ぎ出したモアナの運命は？　第64回グラミー賞最優秀ミュージカル・シアター・アルバム賞で同部門最年少受賞となったアビゲイル・バーロウとエミリー・ベアーが楽曲を担当。

劇場版ドクターX

“絶対に失敗しない”孤高の外科医の知られざる誕生の秘密

“絶対に失敗しない”孤高のフリーランス外科医・大門未知子の活躍を描く国民的医療ドラマ「ドクターX」の初の劇場版にして完結編。ダークでミステリアスな孤高の外科医はどのように生まれたのか、その誕生の秘密と知られざる壮絶な半生が明かされる。主演の米倉涼子をはじめ、田中圭、内田有紀、遠藤憲一、岸部一徳、西田敏行ほか豪華実力派キャストがドラマに続いて集結。シリーズ史上最強の敵、サイコパスな東帝大学病院の新院長による“史上最大の復讐”とは？　主題歌をドラマから続投となるAdoが担当し、Ayaseが楽曲提供する。

うちの弟どもがすみません

突然イケメン4人のお姉ちゃんに!? ひとつ屋根の下のゼロ距離ラブコメディ

「別冊マーガレット」で2016年から約3年にわたり連載され、人気を博した「ふしぎの国の有栖川さん」のオザキアキラによる最新作「うちの弟どもがすみません」（略称：うち弟）が実写映画化。お母さんの再婚により、超イケメンだけどクセ強な弟4人のお姉さんになった頑張り屋さんの女子高生の、ひとつ屋根の下で繰り広げられるゼロ距離必至の同居生活を描く。『なのに、千輝くんが甘すぎる。』の畑芽育が映画初主演を務め、作間龍斗（HiHi Jets）、那須雄登（美 少年）、織山尚大（少年忍者）、内田煌音（ジュニア）が4人の弟たちを演じる。

ホワイトバード　はじまりのワンダー

世界的大ヒット作『ワンダー 君は太陽』のもうひとつの物語

遺伝子の疾患で人とは異なる顔で生まれた10歳の少年オギーの感動の物語を描いたベストセラー小説を映画化し、世界興行収入320億円超えの大ヒットを記録した『ワンダー 君は太陽』。その原作者R・J・パラシオが書き上げた「ワンダー」の“もう一つの物語”を、前作の製作陣が再結集して映画化。前作でオギーをいじめ、学校を退学処分になった少年ジュリアン。その行く末を心配する祖母のサラが、彼を希望に満ちた未来へと導くために、自ら封印していた“衝撃の過去”を告白するという物語。祖母サラ役に『クィーン』のヘレン・ミレン。