今度の年末年始はこんな映画が待っている!　2024-2025正月映画先取りガイド

はたらく細胞

永野芽郁と佐藤健のW主演でメガヒット漫画を実写映画化

細胞を擬人化して描き、その独創的で斬新な設定が話題を呼んでいる清水茜の漫画「はたらく細胞」。2018年にはアニメ化もされ、シリーズ累計発行部数1,000万部を超えているメガヒット作品を、日本を代表する豪華キャストで実写映画化。スピンオフ作品「はたらく細胞BLACK」も原作となり、シリーズ史上初となる“人間の世界”もあわせて描かれる。永野芽郁が赤血球、佐藤健が白血球（好中球）としてW主演。監督は『翔んで埼玉』などの武内英樹が務め、アクション演出は『るろうに剣心』の大内貴仁が担当。Official髭男dismが主題歌を書き下ろしている。

クレイヴン・ザ・ハンター

スパイダーマンの宿敵として知られる“最強ハンター”誕生の物語

「スパイダーマン」「ヴェノム」シリーズのソニー・ピクチャーズが放つマーベル最新作。原作コミックではスパイダーマンの宿敵として描かれ、ヴェノムにも匹敵する強さを誇るクレイヴン。野獣のようなパワーとスピード、研ぎ澄まされた五感を持つ“最強ハンター”の誕生の物語が描かれる。ソニー・ピクチャーズが製作するマーベル作品として初めてR（Restricted）指定を受け（※日本での映倫区分は未定）、これまでのマーベル作品とは一線を画す過激でバイオレンスな描写も話題。『ブレット・トレイン』のアーロン・テイラー=ジョンソン主演。

映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」

累計1,100万部を突破した大人気児童小説を天海祐希主演で映画化

2013年より刊行された、廣嶋玲子・作、jyajya・絵による大ヒット児童小説で、全世界累計発行部数1,100万部を突破している「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」シリーズ。アニメ映画化・テレビアニメ化、さらには西武園ゆうえんちでのアトラクション化に続き、ついに実写映画化が実現。幸運な人だけがたどりつける不思議な駄菓子屋・銭天堂を舞台に、どんな願いでもかなえることができる“ふしぎ駄菓子”を買った人々の顛末を描く。主人公の銭天堂の女店主・紅子を、天海祐希が大掛かりな特殊メイクで演じる。監督は、かねてより映画化を熱望してきた中田秀夫。

スピーク・ノー・イーブル　異常な家族

ブラムハウス最新作は“おもてなし”の恐怖を描く衝撃スリラー

『ゲット・アウト』『M3GAN／ミーガン』など数々のヒット作を生み出し、ハリウッドのホラー界を牽引するブラムハウス・プロダクションズの最新作。バカンス先で出会ったイギリス人一家と意気投合し、彼らの自宅で週末を過ごすことになるアメリカ人一家。だが彼らの“おもてなし”の先には想像を絶する恐怖が待ち受けていた…。最恐の“おもてなし”をするイギリス人一家のパトリックを怪演するのは『スプリット』のジェームズ・マカヴォイ。『ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館』などサスペンスの名手ジェームズ・ワトキンスが監督を務める。

【推しの子】

Amazonと東映による共同プロジェクトで実写映像化が実現

2020年に週刊ヤングジャンプにて赤坂アカと横槍メンゴの共同名義で連載スタートし、コミック累計1800万部を売り上げている【推しの子】。Amazonと東映による共同プロジェクトとして、その実写映像化が実現。ドラマシリーズがPrime Videoにて11月28日（木）より世界独占配信され、その続きとなる映画が12月20日（金）より全国公開となる。主人公が伝説的アイドル・アイの“推しの子”として転生するファンタジックで斬新なストーリーが展開。主演の櫻井海音ほか、齋藤飛鳥、齊藤なぎさ、原菜乃華、茅島みずき、あのなど今をときめく最旬キャストが集結。

ライオン・キング：ムファサ

ディズニーが贈る超実写版『ライオン・キング』のはじまりの物語

アニメーション版『ライオン・キング』（1994）公開から30周年、ディズニー映画史上全世界歴代No.1ヒットを記録した超実写版『ライオン・キング』（2019）の“はじまりの物語”が誕生。『ライオン・キング』の主人公シンバの父ムファサと、かつては“タカ”と呼ばれた“ヴィラン”の弟スカー。宿敵として知られる彼らの知られざる真実、若き日の兄弟の絆とそこに隠された“秘密”とは…？『ムーンライト』でアカデミー賞に輝いたバリー・ジェンキンスが監督を務め、『モアナと伝説の海』のリン＝マニュエル・ミランダが音楽を手掛ける。

聖☆おにいさん THE MOVIE～ホーリーメンVS悪魔軍団～

異色の人気ギャグ漫画「聖☆おにいさん」が初の実写映画に

神の子イエスと仏の悟りを開いたブッダが東京・立川の６畳一間アパートでふたり暮らしをしながら下界でバカンスを満喫している日常を描く異色ギャグ漫画「聖☆おにいさん」の初の実写映画。主演には松山ケンイチと染谷将太、監督には奇才・福田雄一という布陣で、劇場映画化のために原作者の中村光が描いたエピソード「スクリーンへの長い途（みち）」を描く。ゆるい日常を過ごす２人の元にある日、招かれざる客が訪れ、衝撃の事実が伝えられる。やがてそれは“神×仏×天使×悪魔”が入り乱れる予測不能な“戦い”へと繋がっていく。