第96回米国アカデミー賞®長編アニメーション映画賞ノミネートの快挙を成し遂げ、ノミネートを果たし、アニー賞、ヨーロッパ映画賞、ゴヤ賞ほか名だたる映画賞を席巻した『ロボット・ドリームズ』。 10月を締めくくる大イベントとなる、“ハロウィン”を感じるカットが届くが、ドッグが住む世界でもハロウィンは大人気⁉
画像1: ドッグが住む世界もハロウィン仮装でワイワイ!
『ロボット・ドリームズ』のキュートなハロウィンをチラ見

到着したハロウィンカットには、ドラキュラに仮装した主人公・ドッグの姿が映し出されている。ドッグは、お菓子を求めて訪れる子供たちを驚かせようと、口元に血のりを施し、茶目っ気たっぷりの姿を披露している。

画像2: ドッグが住む世界もハロウィン仮装でワイワイ!
『ロボット・ドリームズ』のキュートなハロウィンをチラ見
画像3: ドッグが住む世界もハロウィン仮装でワイワイ!
『ロボット・ドリームズ』のキュートなハロウィンをチラ見

ドッグの家に訪れる子供たちも個性的な仮装をしており、映画『シャイニング』に登場する双子の少女や、『エルム街の悪夢』シリーズのフレディ・クルーガーに扮したキャラクターが登場。また、羽に「Happy Halloween」とペイントを施してハロウィンを祝う可愛らしいコウモリの子供たちの姿も確認できる。

画像4: ドッグが住む世界もハロウィン仮装でワイワイ!
『ロボット・ドリームズ』のキュートなハロウィンをチラ見
画像5: ドッグが住む世界もハロウィン仮装でワイワイ!
『ロボット・ドリームズ』のキュートなハロウィンをチラ見

その中には、ドッグが大切にしていた友達ロボットに仮装した子供も登場。離れ離れになってしまった友達ロボットの姿を見てしまったドッグのシーンは、本作でも心が締め付けられる重要なカットとなっている。

パブロ・ベルヘル監督緊急来日!

2012年に手掛けた『ブランカニエベス』が第27回ゴヤ賞にて作品賞を含む最多10部門を受賞したスペインを代表する名匠パブロ・ベルヘルが監督を務める。アニメーション映画へは初挑戦ながら、サラ・バロンのグラフィックノベルを基に、切なくも温かい傑作として結実させた。さらにアース・ウインド & ファイアーの名曲「セプテンバー」が映画に彩りを添えている。

本作で美しい世界観を描いた監督に、影響を受けた映画や好きな監督について尋ねると、「ポール・トーマス・アンダーソンやウェス・アンダーソン、チャールズ・チャップリンが好きで、特に『街の灯』はよく挙げます。最近観た作品では『失くした体』や、『Girl ガール』(18)が印象的で、頭が爆発するような衝撃を受けました」と語り、シネフィルらしいコメントを寄せている。

そんな監督の来日が緊急決定しており、11月4日(月・祝)『ロボット・ドリームズ』舞台挨拶付先行上映 & サイン会の開催が決定した。

『ロボット・ドリームズ』
11月8日(金) 新宿武蔵野館ほか 全国ロードショー

監督・脚本:パブロ・ベルヘル
原作:サラ・バロン
アニメーション監督:ブノワ・フルーモン
編集:フェルナンド・フランコ
アートディレクター:ホセ・ルイス・アグレダ
キャラクターデザイン:ダニエル・フェルナンデス
音楽:アルフォンソ・デ・ヴィラロンガ
配給:クロックワークス

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