ジャンル系映画祭の権威 シッチェス・カタロニア国際映画祭で最優秀長編映画賞受賞に輝き、米映画レビューサイトRotten Tomatoesでも96%の大絶賛を受けたオカルト・ホラー、『WHEN EVIL LURKS(英題)』の邦題が『邪悪なるもの』に決定し、1月31日に公開が決定。併せてティザービジュアルと特報映像が解禁された。

全世界を打ちのめし、そして絶賛された 救いなき絶望のオカルト・ホラー

教会が終わった、神なき世界。古くから伝わる7つのルールを破った人々の愚かな行為により、“悪魔憑き”の感染が拡大してしまう中、ペドロとジミーは家族を守るために奔走するが―。

監督は、前作の新感覚ホラー『テリファイド』がギレルモ・デル・トロ製作でハリウッドリメイクが決定したことでも話題を呼んだ鬼才デミアン・ルグナ。前作の反響に応えるべく彼が放つのは、悪魔の憑依が伝染病のごとく拡大するという一層ツイストの利いた設定のオカルト・ホラー。容赦のない残酷な物語と、ショッキングな映像表現が評価され、ジャンル映画の権威シッチェス・カタロニア国際映画祭ではラテンアメリカ作品初の最優秀長編映画賞受賞という快挙を成し遂げた。米映画レビューサイトRotten TomatoesのTOMATOMETERも96%フレッシュ(24/10/30現在)を記録している。圧倒的な評価を獲得した、一切の救いなき絶望のエクストリーム・ホラー・エンターテイメントがついに日本に上陸する。

今回到着したティザービジュアルには、真っ赤な空と女性の黒いシルエットが描かれ、その異様なコントラストが不安を掻き立てる。空は血のように赤く染まり、まるで終末が迫るかのようだ。また、地面に座り祈りを捧げるように斧を構える女性の姿も目を引くが、その刃が自らに向けられていることに気づくと、見る者は思わず目を背けたくなるだろう。

さらに、併せて解禁となる特報映像では、暗闇の中を主人公ジミーが慎重に運転している様子が映し出される。車のライトが前方を微かに照らす中、ふらつく女性の不気味な姿が現れる。追い越そうとした瞬間、「“最悪”が来る」というテロップが映し出され、続いて車が激突。女性を轢いたことが明らかになるが、彼女は大量の血を流しながらも動き出し、邪悪で鋭い目でジミーを睨みつけたところで映像は切れる。ジミーがこれからどうなるのか、“最悪”の存在の正体とは?劇場でその答えを確かめていただきたい。

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【STORY】 
教会が終わった、神なき世界。悪魔に魂を乗っ取られ、体が腐敗していく者-“悪魔憑き”の存在が人々の生活に暗い影を落としていた。“悪魔憑き”は処理人によって適切に処理されなければならず、古くから伝わる7つのルールを守らなければ、悪魔の力がまるで伝染病のように広がって人々を蝕み、やがてこの世の終わりが到来するという。ある日、ペドロとジミーの兄弟は村の外れに変死体を発見し、さらには近隣の住民が家族に出た“悪魔憑き”を隠していることに気付く。二人は7つのルールに従って慎重に対処しようとするが、伝承を信じない人々の無謀な行動によってタブーは犯され、周囲は“悪魔憑き”で溢れかえってしまうのだった。最愛の家族を守るべく、ペドロとジミーは感染から逃れようと姿の見えない悪が蔓延るアルゼンチンを途方もなく彷徨い始めるが…。

『邪悪なるもの』 
2025年1月31日(金)新宿武蔵野館ほか全国ロードショー 
監督・脚本:デミアン・ルグナ 
音楽:パブロ・フー 
撮影:マリアノ・スアレス  
出演:エセキエル・ロドリゲス、デミアン・サロモン、シルビナ・サバテール、エミリオ・ボダノビッチ 
2023年/アルゼンチン、アメリカ/スペイン語/カラー/シネスコ/5.1ch/100分 
字幕翻訳:金関いな/原題:Cuando acecha la maldad/英題:When Evil Lurks/レイティング:R15+ 
配給:クロックワークス 
© 2023 Digital Store LLC

公式サイト:https://klockworx.com/movies/jaakunarumono/

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