『グラディエイターII 英雄を呼ぶ声』のデンゼル・ワシントンが、インタビューで、『ブラックパンサー』第3作の監督・脚本のライアン・クーグラーが、脚本に彼が演じる役を書いていると語った。
ワシントンは「今はベストなクリエイターとの仕事に興味がある。自分があと何本の映画に出演できるかわからないが、そう多くはないだろう。だからやったことのないことをやりたい」とのこと。
彼の発言によれば、現在出演中のシェイクスピアの舞台『オセロ』が終わったら、アントワン・フークア監督がローマ帝国と戦った古代カルタゴの将軍ハンニバルを描く映画に主演する予定。並行して『それでも夜は明ける』のスティーヴ・マックィーン監督と共に舞台『オセロ』を映画化する企画が進行中。それから『ブラックパンサー』第3作があり、さらにシェイクスピアの『リア王』を演じてから、引退したいとのこと。ただしワシントンはまだ本年で70歳。売れっ子の彼のこと、新作が増える可能性は大。今後のニュースに注目だ。