よしひろまさみちSelect! ディズニープリンセスが歌うソロ曲BEST4
「自由への扉」 Song by『塔の上のラプンツェル』
私の誕生日 外の世界を観に行きたいの
幽閉されていることを認識しておらず、無邪気に外の世界への憧れをラプンツェルが歌うオープニング曲。作曲はディズニー・レジェンドのアラン・メンケン、作詞はミュージカル版『天使にラブソングを』などを手掛けたグレン・スレーター。明るく前向きなラプンツェルのキャラを表した曲調と歌詞で、この後に起こる彼女の自我の確立を象徴する歌だ。
「カラー・オブ・ザ・ウィンド」 Song by『ポカホンタス』
見知らぬ心の扉 開けてのぞいて欲しいの
ネイティブアメリカンのポカホンタスの前に現れた初めてのイギリス人ジョンと心を通わせるシーンで歌われる劇中歌。エンディングテーマとしては、当時大人気を博したヴァネッサ・ウィリアムスが壮大なポップバラードとして歌う。作曲はアラン・メンケン、作詞は舞台版も手掛けた2025年公開予定の『ウィキッド ふたりの魔女』が待機しているスティーヴン・シュワルツ。
「どこまでも〜How Far I’ll Go〜」 Song by『モアナと伝説の海』
こぎだしてきっと 私はいくのよ
海に選ばれし者として畏怖の念を抱く大海への旅を決意したモアナが歌う劇中歌。『〜2』でもモアナを演じているアウリイ・クラヴァーリョ、屋比久知奈が歌う。作詞作曲はリン=マニュエル・ミランダ。ミュージカル「ハミルトン」で一躍スター作家の仲間入りしたクリエイター・俳優で、『ミラベルと魔法だらけの家』や『メリー・ポピンズ リターンズ』などのディズニー映画サントラも手掛けている。
「いつか王子様が」 Song by『白雪姫』
王子様が来てくれる その日を私は夢に見る
小人たちによって開かれた白雪姫の歓迎パーティ、白雪姫がパイを焼いているシーンなど、作中で何度もリプライズするメイン挿入歌。作曲は若くして他界したディズニー・レジェンドのひとり、フランク・チャーチル、作詞はチャーチルとコンビで本作のほかディズニー初期の名作を手掛けたラリー・モーリー。ジャズ、ポップのアーティストが無数にカバーする名曲中の名曲。
ディズニープラスで配信中
© 2024 Disney
合わせてチェックしたいプリンセスソング!「Starting Now 〜新しい私へ」
“勇気と優しさ”をテーマに驚きと喜びを届けるディズニーのグローバルな祭典「アルティメット・プリンセス・セレブレーション」で誕生したテーマソング「Starting Now 〜新しい私へ」。こちらの楽曲を歌うのは、グラミー賞受賞経験もあるシンガーソングライターのブランディ。かつてジュリー・アンドリュースが主演した、ロジャース&ハマースタインのテレビ・ミュージカル映画『シンデレラ』(97)のリメイク版に主演したことでも知られている。 「Starting Now」は、グラミー賞ノミネートのオーク・フェルダーらがプロデュースしたほか、ドラマ「glee/グリー」のブレイン役で知られるダレン・クリスが制作。
これまでディズニーのプリンセスたちが伝えてきた全てのメッセージを踏襲し、“Starting Now”というタイトルが示すように、「新しい自分を探して、後ろを振り向かず一歩踏み出す」ことの大切さを訴え、ジェンダーを問わず、すべての人の背中を押すパワーソングとなっているので、ぜひこちらもチェックを!
▼「ワールド・プリンセス・ウィーク」のキックオフを記念し、カルフォルニアのディズニー・ランドで、圧巻のパフォーマンスをしたブランディ!
NEWS これからのディズニープリンセス映画
『白雪姫』
2025年3月20日(木・祝)日本劇場公開
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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ディズニー・マジックの原点であり、今なお世界中から愛され続けている『白雪姫』が実写映画化。『ウエスト・サイド・ストーリー』でゴールデングローブ賞主演女優賞に輝き、抜群の歌唱力を誇るレイチェル・ゼグラーが白雪姫を、ディズニー・ヴィランズの中でも人気が高い女王を「ワンダーウーマン」シリーズのガル・ガドットが演じる。また2026年公開予定の『モアナと伝説の海』の実写リメイク版『Moana(原題)』では、オーストラリア出身の17歳の新鋭、キャサリン・ラガイアが演じることが決定! ディズニープリンセスの姿を次々に劇場で目にする日を楽しみに待ちたい。