ドラマシリーズ「スター・ウォーズ：スケルトン・クルー」
ジュード・ロウ出演！子どもたちが銀河の冒険に!?
Photo by GettyImages
「スター・ウォーズ」宇宙にまた新たな物語が誕生。今度の主人公は、４人の子供たち。平和な惑星から広大な銀河に迷い込んでしまった少年少女が、故郷の惑星に帰るため、冒険を繰り広げていく。
彼らが出会う謎の男役で「ファンタスティック・ビースト」シリーズのダンブルドア役でおなじみのジュード・ロウが出演。初登場のドロイドSM−33の声を『ショーン・オブ・ザ・デッド』などのサイモン・ペッグの相棒役、ニック・フロストが演じるのも楽しみ。
製作総指揮は「マンダロリアン」のジョン・ファヴローとデイヴ・フィローニ。クリエイターはトム・ホランド主演の「スパイダーマン」シリーズのジョン・ワッツと『スパイダーマン：ホームカミング』の脚本家クリストファー・フォード。
さらに、監督の顔ぶれが超豪華。マーベルの新作映画『サンダーボルツ*』のジェイク・シュライアー、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』の監督コンビ・ダニエルズ、『ツイスターズ』のリー・アイザック・チョン、「マンダロリアン」シリーズでもエピソード監督を務めたブライス・ダラス・ハワードら、気鋭の監督たちが腕を競うのも楽しみ。
見どころその１ 「マンダロリアン」と同時代
時代は、旧三部作の後。つまり、現在進行中の「スター・ウォーズ」のオリジナル・ドラマ、「マンダロリアン」や「スター・ウォーズ：アソーカ」と同じ時代。ということは、旧三部作やこれらの人気ドラマの登場人物やドロイド、クリーチャーたちが出演するかもしれない!? カメオ出演にも期待大！
見どころその２ ジュード・ロウがジェダイに？
「シャーロック・ホームズ」シリーズや『キャプテン・マーベル』などで活躍するジュード・ロウが、フォースを操る“謎の男”役で出演。彼は10歳の頃に「スター・ウォーズ」に夢中になったので「本作の主人公が当時の自分と同世代の子供たちで、彼らの視点から描かれていることが気に入っている」と語っている。
見どころその３ 子どもの活劇はジョン・ワッツの十八番！
ジョン・ワッツ監督は少年を描くのが得意。『COP CAR／コップ・カー』の家出少年2人も、トム・ホランド演じるスパイダーマンも、ブラッド・ピット＆ジョージ・クルーニー共演の『ウルフズ』で２人を翻弄する学生も、初々しく若々しい。本作の子どもたちの勇気と冒険も活き活きと描かれるはず。
ドラマシリーズ「スター・ウォーズ：スケルトン・クルー」
2024年12月4日（水）よりディズニープラスにて初回2話日米同時独占配信開始
スター・ウォーズ関連のイベントにも注目！
「スター・ウォーズ」究極の祭典、次回の開催地は、ここ日本!
スター・ウォーズセレブレーション ジャパン2025
©&TM Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
「スター・ウォーズ セレブレーション」とは、シリーズの今後のラインナップや最新情報がお披露目される全世界のファン待望のイベント。世界中のファンたちが集合し、クリエイターや出演者によるディスカッションを一緒に楽しむ、まさに「スター・ウォーズ」ファンの祭典だ。
前回は2023年に英国ロンドンで開催されたが、次回の開催地は日本！2025年4月18日（金）〜4月20日（日）に幕張メッセで開催される。「スター・ウォーズ」が黒澤明の時代劇からインスピレーションを受けていることを踏まえて、アジアでセレブレーションが開催される国は、日本のみ。チケットはすでに完売間近なので手に入れておこう。
マッツ・ミケルセンほか豪華ゲストが来日予定！
本イベントのためにキャストら豪華ゲストも来日！『ローグ・ワン／スター・ウォーズ・ストーリー』でゲイレン・アーソを演じたマッツ・ミケルセンほか8名が来日発表済み。アンソニー・ダニエルズ、アシュリー・エクスタイン（アソーカ・タノ役声優）、ダグ・チャン（ルーカスフィルム）、テムエラ・モリソン、ダニエル・ローガン、アラン・テュディック、さらに「アコライト」のカイミール／ストレンジャー役のマニー・ジャシントも！
来年もマッツが来日！Photo by GettyImages
スター・ウォーズセレブレーション ジャパン2025
2025年4月18日（金）〜20日（日）／幕張メッセにて開催
スター・ウォーズ関連のイベントにも注目！
暗黒面〈ダークサイド〉に堕ちよう！ 無料イベントが開催中
スター・ウォーズ／ジョイン・ザ・ダークサイド
映画で使用されたシスの衣装が登場 © & TM Lucasfilm Ltd.
「スター・ウォーズ セレブレーション」に先駆けて開催されるのが、ホットトイズ ジャパン主催の入場無料のイベント「スター・ウォーズ／ジョイン・ザ・ダークサイド」。「スター・ウォーズ」のダークサイドをテーマに、撮影で実際に使用されたダース・ベイダーやダース・モールなど歴代“シス”キャラクターの衣装や関連キャラクターのフィギュアが展示されるほか、イベント限定グッズが販売される。
フィギュアも多数展示 © & TM Lucasfilm Ltd.
すでにスタートして本年12月15日（日） まで開催中。会場は、ホットトイズ フラッグシップ・ストア 「トイサピエンス」 （〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-25-16 いちご神宮前ビル 1F）。各種グッズは11月1日（金）からオンラインストア（https://hottoys-store.jp/starwars/）でも販売されている。
このイベントでしか入手できない！ フィギュアやアパレルにも注目！
イベント限定のフィギュアも登場。1/6スケールの「コミック・マスターピース」では、「スター・ウォーズ」コミックに登場するマニアックなキャラ0-0-0（C-3POと同型のプロトコル・ドロイドだが、機能は拷問に特化し、ボディカラーはダークシルバー）と、ドロイドBT-1（外見はR2-D2に似ているが実は暗殺用ドロイド）などが販売される。また、"ダークサイド"がテーマなので、ブラック、グレイ、ホワイトを基調とした、ダークサイドのキャラが並ぶTシャツなど、ファンなら嬉しいユニークなデザインのアパレルも販売。
（左）BT-1 （右）0-0-0
スター・ウォーズ／ジョイン・ザ・ダークサイド
開催中〜2024年12月15日（日）
会場：ホットトイズ フラッグシップ・ストア 「トイサピエンス」