温かくも切ない《兄弟の絆》のドラマを彩る主要9キャラクター
息子シンバを命がけで守った父“ムファサ”王と、彼の命を奪った“ヴィラン”スカー(タカ)の若き日を描く本作。孤児であったムファサの運命を変えたのは、当時まだ純真粋無垢な王子だったタカ(後のスカー)との出会いだった。
血のつながりを越えて兄弟の絆でむすばれたふたりは、冷酷な敵ライオン・キロスから群れを守るため、新天地を目指す旅に出るが、その先で、彼らの運命を分かつ“ある出来事”が…。
「ずっと“兄弟”でいたかった」──孤児から偉大な王へ変わっていったシンバの父・ムファサと、王子から“ヴィラン”へと変貌することとなるタカ、ふたりの≪兄弟の絆≫に隠された驚くべき秘密が、ついに明かされる。
今回解禁されたのは、本作のキャラクターポスター。“超実写版”ならではのリアルな描写で、今にも動き出しそうなほど生き生きとしたキャラクターたちが収められている。勇ましい佇まいの主人公ムファサの背景には、荘厳で美しい朝日が写し出され、後にプライドランドの偉大な王となるムファサの明るい未来を予感させる。
一方、ムファサの人生を大きく変えることとなる弟タカ(後のスカー)の背景には夕焼け空が。それはまるで、“ヴィラン”スカーという闇に向かう彼の行く末を暗示しているかのよう。
さらに、ムファサとタカを追い詰める“冷酷な敵ライオン”キロスのポスターには、彼の無情さを表すかのように、冷え冷えとした雪景色が広がるなど、それぞれのキャラクターにちなんだデザインが施されている。一体彼らにどんなドラマが待ち受けているのか?
そのほか、旅の途中、ムファサとタカの仲間となり、後にムファサの妻、そしてプライドランドの女王ともなるサラビ、後に王国の祈祷師となるマンドリルのラフィキ、“ティモプン”の愛称で親しまれている人気コンビ、陽気で力強いイボイノシシのプンバァとお調子者のミーアキャットのティモン、後にムファサの執事となるサイチョウのザズーといった、前作『ライオン・キング』(2019)にも登場したお馴染みの面々も登場。ディズニー史上最も温かく、切ない“兄弟の絆”を描く『ライオン・キング』“はじまりの物語”に彼らがどう関わってくるのか?
また今回、シンバの娘の子ライオン・キアラの姿も登場…!父ムファサから息子シンバへ、シンバから娘のキアラへ受け継がれるメッセージにも注目だ。
『ライオン・キング:ムファサ』
12月20日(金)全国劇場にて公開
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
© 2024 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.