スカーレット・ヨハンソンら新キャストが躍動
本作は製作総指揮をスティーヴン・スピルバーグが務め、『ジュラシック・パーク』をこよなく愛し、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(16)や『ザ・クリエイター/創造者』(23)を手掛けたダイナミックな映像クリエイターギャレス・エドワーズが本作で初めて「ジュラシック」シリーズのメガホンを取る。脚本には、スティーヴン・スピルバーグが自ら監督を手掛けた『ジュラシック・パーク』(93)と『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』(97)の脚本を務めたデヴィッド・コープが、28年ぶりにカムバックを果たす。また製作には長年にわたり『ジュラシック』シリーズのプロデューサーを務め、大ヒット作『ツイスターズ』(24)のプロデューサーでもあるフランク・マーシャルとパトリック・クローリーが名を連ねる。
そして今回新章にハリウッド屈指のキャストたちが抜擢された。『ジュラシック』シリーズとしては初の女性主人公で、秘密工作の専門家ゾーラ・ベネット役を、「アベンジャーズ」シリーズなどで知られるスカーレット・ヨハンソンが務める。彼女は「ジュラシック」シリーズへの出演を長年熱望しており、今回悲願の抜擢となった。そして、ゾーラが最も信頼するチームリーダーのダンカン・キンケイド役に、『ムーンライト』(16)と『グリーンブック』(18)で2度のアカデミー賞®助演男優賞を受賞したマハーシャラ・アリ。古生物学者のヘンリー・ルーミス博士を、Netflixの人気ドラマシリーズ「ブリジャートン家」や、3月7日に日本公開を控える『ウィキッド ふたりの魔女』に出演するジョナサン・ベイリーが演じる。また、大手製薬会社の代表マーティン・クレブス役にはルパート・フレンド(『アステロイド・シティ』)、遭難した民間人一家の父親ルーベン・デルガド役を、マヌエル・ガルシア=ルルフォ(TVシリーズ「リンカーン弁護士」、『オリエント急行殺人事件』)が務めるなど、国際的に高い評価を得ている実力派キャストたちが一堂に集結している。
あわせて、新たな物語が垣間見える本作初解禁映像、第一弾予告編が到着した。新章で描かれるのは、前作の『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』(22)から5年後。生態系のバランスが破壊された現在の地球に馴染めない恐竜たちは、かつて彼らが繁栄していた環境と似た気候の赤道直下の隔離された場所に生息しており、その熱帯生物圏の中で最も巨大な三大恐竜が、人類に奇跡的な救命効果をもたらす薬の鍵を握っている…。今回到着した映像は、陸・海・空を舞台に、世界最大の恐竜からDNAを確保するため、熟練の特殊工作員ゾーラ・ベネット(スカーレット・ヨハンソン)が極秘任務を任命されるシーンから始まる。彼女が信頼するチームリーダーのダンカン・キンケイド(マハーシャラ・アリ)、古生物学者のヘンリー・ルーミス博士(ジョナサン・ベイリー)、大手製薬会社の代表マーティン・クレブス(ルパート・フレンド)らも登場し、任務遂行のため目的地へ向かって船に乗り込む。しかし、任務に向かう途中、凶暴な海生生物に襲撃されて遭難した民間人家族・デルガド一家と出会い、彼らと共に行動することに。そして、ゾーラたちが漂流した島は、ジュラシック・パークの極秘研究施設が存在した禁断の場所だと明らかになる…!そこには取り残された恐竜たちが生息しており、ゾーラたちは次々と衝撃的な事態に直面することとなる。映像には、なんと『ジュラシック・パーク』のオマージュが散りばめられており、ファン必見の胸熱シーンの数々が映し出されている!さらに、歴代の『ジュラシック』シリーズに登場してきたお馴染みの恐竜たちも次々に登場。『ジュラシック・パーク3』以来の復活となるスピノサウルスをはじめ、賢く獰猛なラプトルや、ゾーラたちに襲い掛かる巨大なモササウルスの迫力満点の姿、そして縦横無尽に空を舞うケツァルコアトルスや、大きなエリマキが特徴的なディロフォサウルスなどに加え、本作で初登場となる大型草食恐竜ティタノサウルスなど、縦横無尽に暴れまわる恐竜たちと、スリリングなアクションシーンにも注目だ。
果たして恐竜たちの脅威に立ち向かいながら、ゾーラたちは無事に任務を遂行することができるのか?そして、漂流した島の秘密とは一体何なのか…!?この新たな物語の幕開けに、大いに期待が高まる新映像となっている。
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