カバー画像:「デアデビル:ボーン・アゲイン」より © 2025 Marvel ディズニープラスにて独占配信中
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デアデビル:ボーン・アゲイン

デアデビル VS 犯罪王“キングピン”
街の未来をかけた対立を描く「デアデビル」シリーズ最新作
計3シーズン作られた、チャーリー・コックス主演のヒーローアクションドラマ「デアデビル」の続編。配信元はNetflixからディズニープラスに移り、シーズン1の配信の前にシーズン2が作られることが決まった。
ニューヨーク。盲目のマット・マードック(コックス)は、昼は弁護士だが、夜になると街で悪と戦うヒーロー、デアデビルとして活動。デアデビルは悪の実業家キングピンことウィルソン・フィスク(ヴィンセント・ドノフリオ)と戦い、前作の最後、フィスクは警察に逮捕された。あれから数年後。その1年前にマードックはデアデビルになることをやめたが、刑務所を出たキングピンと対決すべく、またデアデビルになろうと決意する。
デボラ・アン・ウォールが演じたカレン・ペイジ、エルデン・ヘンソンが演じたマードックの親友フォギー、そして処刑人パニッシャーを引き続いてジョン・バーンサルが演じるのも前作のファンにはお楽しみだろう。またベン・アフレックが主演した映画版『デアデビル』でコリン・ファレルが演じた悪役、ブルズアイ(ウィルソン・ベセルに交代)の登場も見もの。シーズン1は9エピソードとなる。
見どころ1:デアデビルを演じるのは前作と同様、チャーリー・コックス!

コックスは前作が終わった後、何度もマードック/デアデビル役を演じている。映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』ではミステリオ殺害の容疑がかかったピーター・パーカーを弁護し、「シー・ハルク:ザ・アトーニー」ではデアデビルとして久しぶりにアクションにも挑戦。演じるコックスもこの続編を喜んでいる。
見どころ2:宿敵キングピンとの再対決は期待大

デアデビルの宿敵キングピンも、他の作品でその後が描かれてきた。キングピンは映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で起きた世界的混乱に乗じて、刑務所から脱走した設定で、ドラマ「ホークアイ」に登場し、そのスピンオフドラマ「エコー」でも重要な役割だった。本作でのデアデビルとの再対決は期待させる。
注目キャラクター:マット・マードック/デアデビル(チャーリー・コックス)

盲目の弁護士。9歳で失明したが視覚以外の各感覚が鋭くなり、見えない相手とも戦えるようになった。それ以外はスーパーパワーを持たず、誠実で努力家なのが人気の理由。法律事務所の同僚カレンとの関係が気になる。
「デアデビル:ボーン・アゲイン」
ディズニープラスにて独占配信中
© 2025 Marvel
ランニング・ポイント

ケイト・ハドソン主演のスポーツ業界コメディー。アイラはプロバスケチーム、ロサンジェルス・ウェーブスに会長に就任。選手のトレードやスポンサーの問題など、たくさんのことに悩むが奮闘する。トム・ハンクスの息子チェットがトラビス役で出演。
「ランニング・ポイント」
Netflixシリーズ「ランニング・ポイント」独占配信中
Katrina Marcinowski/Netflix 2024 © 2024 Netflix, Inc.
グッド・アメリカン・ファミリー

「グレイズ・アナトミー」でメレディス役を演じたエレン・ポンピオ主演のリミテッドシリーズ。クリスティン(ポンピオ)とマイケル(マーク・デュプラス)は養子ナタリア(イモージェン・フェイス・リード)を迎えるが、ナタリアには秘密があった。
「グッド・アメリカン・ファミリー」
ディズニープラスにて独占配信中
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深い谷の間に

マイルズ・テラーとアニャ・テイラー・ジョイが顔合わせしたSFスリラー。ある渓谷の警備を1年間任された工作員2人(テラーとテイラー・ジョイ)は、非常事態に見舞われるうちに恋へと落ちていく。ベテランのシガニー・ウィーヴァーが共演した。
「深い谷の間に」
Apple TV+にて配信中
画像提供 Apple TV+
ニッケル・ボーイズ

第97回アカデミー賞で作品賞と脚色賞にノミネートされた秀作。ブラッド・ピットらが製作総指揮。1960年代。フロリダの施設で出会ったアフリカ系の若者2人、エルウッド(イーサン・ヘリシー)とターナー(ブランドン・ウィルソン)の友情を描く
「ニッケル・ボーイズ」
Prime Videoで独占配信中
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