きっと映画館で逢いたくなること間違いなしの、この春輝く12人の俳優たちをご紹介します。(文・山崎ともみ、林穂紅(テレンス・ラウ)、編集部(クロエ・イースト、ソフィー・サッチャー、ダニー・ラミレス)/デジタル編集・スクリーン編集部)
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ドリュー・スターキー

画像: Photo by Rick Wenner/Contour by Getty Images

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ダニクレを惑わす、アンニュイな新星

近作:『クィア/QUEER』

1993年11月4日、米ノースカロライナ州出身。バスケコーチの父を持ち、子供の頃からスポーツや音楽や演劇に触れる。やがて演技の道を選んだ彼は、2014年のショートフィルムで俳優としての活動をスタートし、Netflixドラマ「アウターバンクス」で注目を集めます。新作では主人公リー(ダニエル・クレイグ)の相手役ユージーンに抜擢。50年代メキシコシティを舞台に、クラシック眼鏡が似合うアンニュイな美青年姿×ルカ・グァダニーノ監督…まさに浴びるアート、これは大きなスクリーンでCHECK!

リリー=ローズ・デップ

画像: Photo by Phillip Faraone/VF25/Getty Images for Vanity Fair

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迫真の演技で魅せる“恐怖の中で貫く愛”

近作:『ノスフェラトゥ』

1999年5月27日、フランス出身。父は俳優ジョニー・デップ、母はフランスの女優で歌手のヴァネッサ・パラディ。2014年に異色のセイウチ・ホラーコメディ『Mr.タスク』で映画デビュー。またモデルとしても注目され、シャネルの広告塔を務めるなどファッション界でも活躍中。新作は『吸血鬼ノスフェラトゥ』のリメイク作品のエレン・ハッター役。作中のクラシカルな舞台も衣装もリリー・ローズの持つノーブルな美と相性抜群!オルロック伯爵に狙われる夫人を妖艶に演じます。

タリア・ライダー

画像: Photo by Francois Berthier/Contour by Getty Images

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デビュー作から話題を呼ぶ、確かな演技力

近作:『JOIKA 美と狂気のバレリーナ』

2002年8月16日、米ニューヨーク州出身。2015年にミュージカル「マチルダ」のホーテンシア役で舞台デビュー。主人公の従姉妹役で注目を集めた『17歳の瞳に映る世界』 (20)で映画デビュー。出演の新作は3月公開、彼女の瑞々しい存在感を存分に浴びる意欲作『スイート・イースト 不思議の国のリリアン』。そして4月公開、プリマを夢見てアカデミーに入学した若きバレリーナを演じる『JOIKA 美と狂気のバレリーナ』。透明感と強かさを併せ持つタリアの表現する、過激に染まりゆくバレリーナ姿は必見です!

チョン・へイン

画像: Photo by Swan Gallet/WWD via Getty Images

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謎めいた人物像も体現した“国民的年下男子”

近作:『ベテラン 凶悪犯罪捜査班』

1988年4月1日、韓国出身。医師の両親のもとに生まれ、2014年のドラマ「百年の花嫁」で俳優デビュー。2018年のドラマ「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」でヒロインと恋に落ちるジュニを演じブレイク、年下ワンコ系男子っぷりに世界がキュンとさせられました♡ 新作は本国の大ヒットシリーズ二作目、主人公のベテラン刑事ドチョル(ファン・ジョンミン)の活躍を見てこの道を目指した新人刑事パク・ソヌ役。“国民的年下彼氏”が演じる後輩刑事姿、激しいアクションの臨場感はぜひ映画館で!

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