きっと映画館で逢いたくなること間違いなしの、この春輝く12人の俳優たちをご紹介します。(文・山崎ともみ、林穂紅(テレンス・ラウ)、編集部(クロエ・イースト、ソフィー・サッチャー、ダニー・ラミレス)/デジタル編集・スクリーン編集部)
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マーガレット・クアリー

画像: Photo by Emma McIntyre/Getty Images for SCAD

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可憐で、揺るぎない存在感

近作:『サブスタンス』

1994年10月23日、米モンタナ州出身。母は女優アンディ・マクダウェル、父はミュージシャンでモデルの芸能一家に生まれる。幼い頃から続けたバレエ、モデル活動を経て、2013年の『パロアルト・ストーリー』で映画デビュー。主演ドラマ「メイドの手帖」(21)では強く生き抜こうと奮闘する若き母アレックスの演技が絶賛、今注目の若手スターとしてぐんぐん躍進中。新作では元人気女優のエリザベス(デミ・ムーア)の若い分身スーを、マーガレット生来のチャーミングさと美しさでもって力演。史上最もゴージャスな彼女を目に焼き付けたい!

テレンス・ラウ

画像: Photo by Daniele Venturelli/WireImage

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今夏にも出演作が日本公開決定

近作:『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』

『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』信一(ソンヤッ)役で、甘いマスクと漢気(おとこぎ)が人気を呼んだテレンス。その素顔は、ロシェのチョコをこよなく愛する物静かで芸術家肌の演劇青年だ。1988年生まれ、香港の緑豊かな郊外で育ち、体育学校からモデルの道へ。事務所の勧めで香港演芸学院に進み舞台で活躍後、主演映画『夢の向こうに』の教師役で高く評価される。7月公開の『スタントマン 武替道』では彼の身体を張った演技を堪能したい。

ダニー・ラミレス

画像: Photo by Amy Sussman/BAFTA/Contour by Getty Images

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2代目ファルコン役で掴んだ、更なる上昇気流

近作:「THE LAST OF US」シーズン2、『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』

1992年9月17日、米シカゴ生まれ。怪我からスポーツ選手の道を断念し、19歳ごろに俳優を志す。2016年に俳優デビューを飾り、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」(21)のホアキン役と、ルイスと共演した『トップガン マーヴェリック』のファンボーイ役で世界的にブレイク。ホアキン役は「キャプテン・アメリカ」最新作でも再演し、“2代目ファルコン”の懐っこい笑顔に観客は撃沈したはず。今春は人気ドラマ「THE LAST OF US」のシーズン2に出演。さらに、監督・脚本・主演を全部やる『Baton(原題)』も製作中と、まだまだブチ上げていく予感!

ルイス・プルマン

画像: Photo by Emma McIntyre/Getty Images for IMDb

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今度の“ボブ”にも注目集まる!

近作:『サンダーボルツ*』

1993年1月29日、米ロサンゼルス出身。父は俳優ビル・プルマン、母はダンサーのクリエイティブな一家。2013年頃から俳優として活動を始め、『ストレンジャーズ 地獄からの訪問者』(18)などの演技が注目を集めたのち、『トップガン マーヴェリック』(22)の若手パイロットのひとりボブ役に抜擢。そして今度のMCU新作映画『サンダーボルツ*』でもボブ役に!優しげな雰囲気に定評のある彼の演じる、気弱で謎に包まれたボブ…大画面での大暴れ(?!)に期待!!

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