本作「エイリアン:アース」の舞台は、シリーズ1作目『エイリアン』(1979)の2年前となる、2120年。その頃の地球は、「プロディジー」「ウェイランド・ユタニ」「リンチ」「ダイナミック」「スレッショルド」という、5つの巨大な企業による支配の元、サイボーグ、人工知能を搭載したヒューマノイド型ロボットであるシンセティック、そして人間たちが共存をしていた。
しかし、プロディジー社の革新的な技術-人間の意識を注入されたヒューマノイドロボット【ハイブリッド】によって一変。ハイブリッドのプロトタイプとなる「ウェンディ(シドニー・チャンドラー)」の登場が、世界を大きく揺るがすこととなる。そんなある日、ウェイランド・ユタニ社の宇宙船が、プロディジー社の所有する地域に墜落。彼らの目の前に、想像を絶するほどの恐怖が訪れる。
本作は、先日行われた第82回ゴールデングローブ賞での快挙も記憶に新しい「SHOGUN将軍」や、人気シリーズ「一流シェフのファミリーレストラン」などを手掛ける、米FXが製作。「エイリアン」シリーズの生みの親でもあるリドリー・スコットをはじめ、デイビッド・ツッカー、ジョセフ・イベルティ、ダナ・ゴンザレス、クレイトン・クルーガーが製作総指揮を務める。ショーランナーはサスペンスドラマとして高い評価を得た「FARGO/ファーゴ」や、「レギオン」等の海外ドラマシリーズを手掛けてきたノア・ホーリー。キャストには、シドニー・チャンドラー(『ドント・ウォーリー・ダーリン』、ドラマ「シュガー」)、アレックス・ローサー(ドラマ「このサイテーな世界の終わり」)、ティモシー・オリファント(ドラマ「マンダロリアン」)らが名を連ねる。
本作は、全8話構成で、日本時間の8月13日(水)に第1話・第2話が配信された後、毎週1話ずつ水曜日に配信される。
「エイリアン:アース」
ディズニープラス「スター」で8月13日(水)より独占配信
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