死んでも死んでも終わらない・・・ここは地獄の“殺戮タイムループハウス”!
本作は、今年4月に全米で公開され、4週間連続で全米興行収入ランキングトップ10入りを果たしたホラー映画。
今回発表に合わせて解禁された予告編では、1年前に失踪した姉の足取りを追う主人公クローバーたちが “何かがおかしい”山荘に足を踏み入れるところから始まる。
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youtu.beいつもと同じ仲間と、いつもと同じ1日を過ごすはずだった彼女たちを待ち受けていたのは<超過激な殺戮タイムループハウス>。暗闇の中で悲鳴をあげて逃げ惑うクローバーが、大男による凶器の一振りでいとも容易く惨殺されたかと思うと、山荘に飾られた砂時計が逆戻りを始め、殺される前の時間へクローバーたちを巻き戻す。何度も何度も無残に殺されるなかで浮上したのは、逃れることのできないこの“山荘のルール”。ルール1、死んだら最初からやり直し。ルール2、殺され方はどんどん過激に。ルール3、死ぬことができる回数には制限がある。ルール4、ただし制限時間は夜明け<ドーン>まで。
予告編には代わる代わる姿を見せる殺人鬼と、バリエーション豊かな殺され方で、クローバーたちが血しぶきにまみれながら繰り返し恐怖の一夜を死をもって終える様子が映し出される。果たして彼女たちは<恐怖のタイムループ>から抜け出し、生きて<夜明け>を迎えることができるのか。
本作はソニー・インタラクティブエンタテインメントのPlayStation®5 / PC用人気ゲーム「Until Dawn -惨劇の山荘-」の実写映画化作品。監督は『アナベル 死霊人形の誕生』(2017)、『ライト/オフ』(2016)などのデヴィッド・F・サンドバーグ。
脚本は、『死霊館のシスター』(2018)、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(2017)といった大ヒットホラー作品を世に放ってきたゲイリー・ドーベルマンと、“カメラに撮られると死ぬ”という斬新な設定で話題となった『ポラロイド』(2019)のブレア・バトラーが共同で手掛けた。
製作には、PlayStation®のゲーム発の『グランツーリスモ』(2023)、『アンチャーテッド』(2022)の映画化やエミー賞を受賞したサバイバルアクションドラマシリーズ「THE LAST OF US」を手がけてきたアサド・キジルバッシュのほか、『ヴァチカンのエクソシスト』(2023)、『ドント・ブリーズ』シリーズ等のスタジオ、スクリーン・ジェムズも参加している。
主人公クローバー役には、アン・ハサウェイ主演の映画『アイデア・オブ・ユー〜大人の愛が叶うまで〜』でハサウェイの娘役を務め注目を集めるエラ・ルービン。クローバーの元カレ・マックス役には『アナベル 死霊博物館』でサンドバーグ監督とタッグを組んだマイケル・チミノ、クローバーの姉メラニー役としてSNS総フォロワー1,000万人以上を誇るディズニー・チャンネル出身女優のマイア・ミッチェル。物語の鍵を握る重要人物ドクター・ヒル役として、『マイノリティ・リポート』(2002)、『アルマゲドン』(1998)、『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』(1997)などに加え、ゲーム版にも出演したスウェーデンの俳優ピーター・ストーメアが出演する。
『アンティル・ドーン』
8月1日(金)全国の映画館で公開
監督: デヴィッド・F・サンドバーグ
脚本: ゲイリー・ドーベルマン、ブレア・バトラー
製作: アサド・キジルバッシュ、デヴィッド・F・サンドバーグ、ゲイリー・ドーベルマン
出演:エラ・ルービン、マイケル・チミノ、オデッサ・アジオン、ユ・ジヨン、ベルモント・カメリ、マイア・ミッチェル、ピーター・ストーメア