若き天才発明家リリ・ウィリアムズによる“新たな伝説”が開幕
『アイアンマン』(08)で天才発明家トニー・スタークが作ったパワードスーツから始まったMCU。あれから17年、若き天才発明家による、新たな物語が幕を開ける。最初の発明は3歳で、現在はトニーの出身校でもあるマサチューセッツ工科大学に通うリリ・ウィリアムズは、生まれもった頭脳と型にはまらない思考で自作のガジェットやスーツを開発してきた超天才。
映像では、本作の製作総指揮を務めるライアン・クーグラーが「MCUへの登場は最高だったろ」と、リリがMCUに初参戦した『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』(22)を振り返る。政府からも目を付けられる天才発明家として登場したリリは、自身の開発した装置をきっかけに事件に巻き込まれ、アイアンマンを想起させるパワードスーツを装着し、襲撃に果敢に参戦。素早くて賢明な判断力と、自らの命までを懸けて仲間を守る強い正義感を発揮した。
さらに最終決戦では新たに開発したスーツを身に纏い、搭載された機能やガジェットをフル活用して敵と対峙。アイアンマンでもお馴染みのスーツ内の視点も描かれるなど、彼を彷彿とさせる戦闘法で華々しい活躍を魅せ、名実ともに“次なる才能”として世界にその存在を刻んだ。

本作ではそんな「ワカンダ・フォーエバー」から数年後のリリの姿が描かれるが、映像では真剣な面持ちで開発に取り組む姿をはじめ、スタイリッシュかつパワフルなスーツを身に纏い猛スピードで空を翔ける姿、そして「隠れる気はない」とヒーローとしての強い意志を示すリリの姿が映し出される。
製作総指揮を務めるブラッド・ヴィンダーバウムとゾーイ・ネーゲルハウトは「本作はアイアンマンの地位を継承する話じゃない」「彼女自身の実力で新たな伝説を作る。リリは型破りな子よ。だから特別なの」と強い自信を告白。まだまだ“翔け出したて”のリリだが、その卓越した頭脳と発想力でトニーの才能を超え、唯一無二の輝きを放つことができるのか―。ドミニク・ソーンも自信たっぷりに「リリの新たな冒険に期待していて!」と語る本作に、期待が高まるばかりだ。

製作総指揮を務めるのは、『ブラックパンサー』『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』の監督を務めてきたライアン・クーグラー。映像では「楽しみだよ。ファンに届けられて本当に光栄だ」と新世代ヒーローを世に贈る喜びを語っている。疾走感と重厚感が融合した「ブラックパンサー」シリーズならではのアクションシークエンスを創造してきたライアンによる、圧巻のクオリティで贈る爽快王道アクションは見逃せない。マーベルに彗星のごとく現れたリリ・ウィリアムズが、最先端にトップスピードで世界を翔ける!
マーベル・スタジオ『アイアンハート』|特別映像|ロバート・ダウニー・Jr.のお墨付き!若き天才は、偉大なるトニー・スタークを超えることができるのか!?|Disney+ (ディズニープラス)
www.youtube.com『アイアンハート』
ディズニープラスにて6月25日(水)より独占配信
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