『ハッピー・デス・デイ』のクリストファー・ランドン監督、マイケル・ベイ率いるプラチナム・デューンズとブラムハウス・プロ創設者のジェイソン・ブラム──まさに最凶の布陣で放つ、極限のシチュエーション・サスペンス『DROP/ドロップ』が公開中。

ヒッチコック、ジョン・ヒューズにオマージュを捧げ現代的サスペンスに!!

本作の主人公はシングルマザーのバイオレット(メーガン・ファイヒー)。マッチングアプリで知り合った男性と初デート中、突然スマホのDROP機能で奇妙なメッセージが届くところからストーリーが展開していく。送られてきたのは、まさかの「目の前のデート相手を殺せ」という殺人指示。DROPの通信圏内は半径15m、犯人はこのレストランにいる誰か・・・。

元夫との関係にトラウマを抱えながら、久しぶりに恋愛の世界に踏み出したひとりの女性が主人公。
妹の後押しもあってマッチングアプリで知り合った男性とのデートを恐々受け入れる。高層ビル最上階のレストランに現れた想像より魅力的な相手に安心したのも束の間、彼女のスマホに不気味なDROP画像が届く。見知らぬ存在の支配下となり、息子の命を人質に指示に従うしかない状況に追い込まれる。ランドンが「観客に安心感を与えるため、あえて王道な方法で撮影が始まる。でも、脅迫されると映像は不安定なアングルに切り替わる」と語る通り、次第に頭が真っ白になる主人公の感情を巧みに表現している。

また、日本のホラーファンも熱狂させた、殺される誕生日から逃れられない地獄のタイムループホラー「ハッピー・デス・デイ」シリーズとの違いについて「『DROP/ドロップ』ではコメディは控えめ、ヒッチコック作品をジョン・ヒューズ風にした系譜の進化版で、古典サスペンスと90年代スリラーに現代的テクノロジーを取り入れた」と『めまい』(1958)、『サイコ』(1960)をはじめとする映画史に残る作品を生み出し“サスペンスの神様”と称されるアルフレッド・ヒッチコックと、登場人物のキャラクター設定と弱者からの視点において『ブレックファスト・クラブ』(85)、『プリティ・イン・ピンク』(86)など80~90年代にかけてティーン映画で一世を風靡したジョン・ヒューズへのオマージュも込められていることを明かしている。そして、最後は本作の魅力について「サスペンス、スリル、エモーショナル。予想もしない展開が次々に起こり、劇場で観ると特別な体験になるはず。ジェットコースターのように緩やかに上り、頂上に達した瞬間一気に落下する」と映画のタイトルにもあるように、たちまちスリリングな展開へと“転落(DROP)”する感覚を味わえると表現している。また、バイオレットが高層ビルの窓から落下しそうになる場面や、カースタントまでマイケル・ベイらしい迫力あるシーンも収録されており、本編への期待がますます高まる映像となっている!

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そして、マイケル・ベイとジェイソン・ブラムのプロデューサー2人が揃ってランドンを絶賛している。マイケル・ベイは「彼のストーリーテリングのセンスは本物。ああいうのは勉強して身に付けられるもんじゃない。天性のものなんだよ」とベタ褒め。ジェイソン・ブラムも「彼は怖がらせながらも、観客に“楽しさ”を与える天才だ。恐怖の中にあるスリルや高揚感、そういうバランスを完璧にコントロールできる。『DROP/ドロップ』にぴったりの監督だったよ」と太鼓判を押し、絶大な信頼を寄せている。

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