『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』以来約7年ぶりの「スター・ウォーズ」劇場公開最新作『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』<2026年5月22 日(金)日米同時公開>より、特報映像、そしてポスター画像が解禁された。

マンダロリアンとグローグーの新たな旅の始まりを想起させる特報映像

本作の舞台は『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還(エピソード6)』の後の銀河。帝国が崩壊するも、新共和国の統治は銀河の隅々まで手が届かず、分散した帝国軍の残党や無法者がのさばり混沌としていた時代。“孤高の賞金稼ぎマンダロリアン”と強力なフォースを秘めた幼い孤児“グローグー”の冒険を描く。

解禁された特報では、いたずら好きで食いしんぼうなグローグーの姿も。まだ幼いグローグーはいたずらが大好き。フォースを使って食べ物を取ろうとするも怒られてしまったり、いつもお腹が空いていて緊張感が走るシーンでもお菓子をむしゃむしゃ食べていたりと、幼さが溢れる無邪気で愛くるしい姿が全開。さらに水の中を一生懸命泳ぐ姿や、小さなドロイド修理屋のアンゼラ人と宇宙船に乗る姿、フォースで敵を攻撃しアンゼラ人から褒められて得意げな姿などが映し出されている。

画像: - YouTube youtu.be

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そして、マンダロリアンとグローグーの旅の始まりも予感させる。砂漠の星で、マンダロリアンとグローグーがターゲットを探す所から映像は始まる。グローグーが宇宙船の操作を“お手伝い”しながら銀河に旅立つ様子や、闘技場のような場所でジャバ・ザ・ハットと同じ種族のキャラクターが雄叫びを上げるシーン、そして『スター・ウォーズ/帝国の逆襲(エピソード5)』にも登場した四足歩行の戦闘ビークルAT-AT をマンダロリアンが破壊するド派手なアクションシーンも。

ポスターにはマンダロリアンに抱えられるグローグーだけでなく、シガーニー・ウィーバー演じる未だ明かされていないキャラクターや4人のアンゼラ人、反乱軍の戦士ゼブやジャバ・ザ・ハットとその息子らしきキャラクターらが描かれており、まだ見ぬ銀河の壮大な冒険に期待が高まる。

画像: マンダロリアンとグローグーの新たな旅の始まりを想起させる特報映像

本作は「スター・ウォーズ」シリーズをこよなく愛する製作陣が「ジョージ・ルーカスがもし今、続編を作るとしたら」という発想のもと、ジョージ・ルーカスの「スター・ウォーズ」の魂を色濃く継承し制作している。

ジョン・ファブロー監督は10歳の時に初めて映画館で『スター・ウォーズ/新たなる希望(エピソード4)』を見て人生が大きく変わったと語るほど筋金入りの「スター・ウォーズ」愛を持ち、制作前には「スター・ウォーズ」の物語をつくるにおいてのアドバイスをジョージ・ルーカス本人から直々に受けた事を明かしている。

製作総指揮であるデイヴ・フィローニは多くの作品でルーカスから直々に「スター・ウォーズ」の魂と制作方法を学び、ルーカスのビジョンを実現できる後継者として、ルーカスフィルムの最高クリエイティブ責任者(チーフ・クリエイティブ・オフィサー)を務める人物だ。

「スター・ウォーズ」は日本の巨匠・黒澤明監督の『隠し砦の三悪人』や『七人の侍』などの時代劇から多大な影響を受けている。本作を手掛ける2人もルーカス同様に日本を愛しており、「子連れ狼」に登場する拝一刀と息子・大五郎の関係性をマンダロリアンとグローグーに反映させているという。

「『スター・ウォーズ』を観ている、観ていないに関わらずお楽しみいただける作品です」と自信を持って語る監督のジョン・ファブローは「『新たなる希望』公開当時、この世界観を誰一人知らないにも関わらず、冒頭のオープニングクロールが終わった途端に映画館の観客は物語の中に放り込まれます。しかし観客は”置いてけぼり”になりません。キャラクターが力強く神話的であるため観客はその世界にすぐに浸ることができ、みんなで一緒に楽しめるのです。私たちは『スター・ウォーズ』のその側面を意識していますし、幸運なことにマンドー(マンダロリアン)とグローグーにはその力があるのです」と語っている。

『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』
2026年5月22日(金)映画館にて日米同時公開
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
©2025 Lucasfilm Ltd.

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