公開60周年を記念した4Kデジタルリマスター版で、11月21日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほかで公開される『サウンド・オブ・ミュージック』。この度、日本のミュージカル界で活躍する井上芳雄が本作に寄せたコメントが到着。また、合わせて4K版素材とオリジナル素材を比較した画像9点が解禁された。

井上芳雄「ミュージカル映画のお手本のような作品」

『サウンド・オブ・ミュージック』は、ロバート・ワイズ監督が主演にジュリー・アンドリュースとクリストファー・プラマーを迎えたミュージカル映画。第二次世界大戦前夜のオーストリアを舞台に、ある一家と、派遣されてきた家庭教師の交流を「エーデルワイス」「私のお気に入り」「すべての山に登れ」「ドレミの歌」「もうすぐ17歳」「ひとりぼっちの羊飼い」などロジャース&ハマースタインの数々の楽曲と共に紡ぐ。初公開されたニューヨークのリヴォリ劇場では、93週間の記録的なロングランを記録。1966年にはアカデミー賞で作品賞を含む5部門で受賞を果たしている。

<井上芳雄(ミュージカル俳優)>コメント

ミュージカル映画のお手本のような作品です。
次々出てくる名曲の数々。心を惹きつけて離さない物語。今回さらに美しくなった映像。
このタイミングで、初めて見る新しい世代もきっといるはず。なんて素晴らしいことでしょう。
そして何よりも、私たちが忘れてはならない大切なことを
『サウンド・オブ・ミュージック』は、何度でも教えてくれます。
その調べに乗せて…

この度上映される4Kデジタルリマスター版は、ウォルト・ディズニー・フィルム修復チームが4K解像度で修復・リマスターの作業を実施し、9ヶ月以上にわたり、保存フィルムのデジタルスキャンと、汚れ・歪み・その他の問題点の修正作業を修復チームが監督したもの。どれほど美しくなったかは下記画像をご確認いただきたい。

『サウンド・オブ・ミュージック』4Kデジタルリマスター版
11月21日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか公開
配給:カルチャヴィル合同会社
https://www.culture-ville.jp
© 2025 20th Century Studios.
"THE SOUND OF MUSIC”©1965 20th Century Studios, Inc. All rights reserved

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