街を牛耳るギャング、アントニーとジャッキーが踊る!
公開された本編ダンスシーンの楽曲「心臓がバクバクしているか?(Adhirudha)」は、『バーラ先生の特別授業』(23)で、インド国家映画賞音楽賞を受賞した若手注目株の音楽家、G・V・プラカーシュ・クマールが手がけ、トランペットが鳴り響く楽曲に『マスター先生が来る!』『レオ:ブラッディ・スウィート』などのソングシーンに携わった人気コリオグラファー、ディネーシュがダンスを振り付け。煌々と輝くシャンデリアの下で、ギャングであるアントニー(ヴィシャール)とジャッキー(S・J・スーリヤー)が熱狂的でコミカルなステップを踏み、独自の世界を醸し出している。
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youtu.beインド映画の特集上映企画“インディアンムービーウィーク”などでの上映が話題となり、口コミで人気が広がってきた本作。喧騒感を盛り上げる音楽、ハイテンションでリズミカルに編集された映像、100%エンタメ路線に振り切った火力強めのストーリー展開などが観客に受け、特にマサラ上映会での人気が高く、待望の全国公開となった。公開決定時のニュースには、すでに劇場で鑑賞したインド映画ファンから数多くのリコメンドの投稿が続き、多くのファンから全国公開日が待ち望まれている。

「観客の期待に応える爽快なエンターテイメント作品」(タイムズ・オブ・インディア紙 )。濃厚なコメディセンスとエキセントリックな画作りで注目を集めるアーディク・ラヴィチャンドラン監督が手掛けたヒット作『マーク・アントニー』は11月21日より全国公開。


【ストーリー】
1975年、マッドサイエンティストのチランジーヴィは、過去の人と通話することのできる電話機を発明する。それを使い過去の自分自身や親しい者などに向け発信し、彼らの身に降りかかる厄災を未然に回避させたり、利益につながる選択をさせたりすることができるのだ。しかし彼は祝杯をあげに行ったバーでギャングの抗争に巻き込まれ、その電話機は行方不明になる。20年後、自動車修理工のマークは偶然からその電話機を手にして、さらにその特殊な性能と使用方法を知る。それによって、彼の育ての親でギャングの親分であるジャッキー、その息子マダン、マークの亡父アントニーまでを巻き込み、時をさかのぼって運命の書き換えをしようとする大騒動が巻き起こる。
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