日本のファンへの感謝を込めたメモリアルイベント「ワーナー・ブラザース映画ファンフェスティバル」が12/15より開催決定

ワーナー ブラザース ジャパン合同会社は、2025年12月31日をもちまして日本での劇場配給業務を終了することとなりました。ワーナー・ブラザース映画の日本国内での歴史は、今から遡ることちょうど100年前、アメリカに本店を構えるワーナー・ブラザース・ジャパン・インコーポレーテッドの日本における営業所として、1925年（大正14年）に設立されたところから始まりました。そこから当社は、映画の力を信じて、日本の皆様に数々の物語をお届けしてまいりました。　そしてこの度、皆様の長きにわたるご愛顧への感謝の意を込め、その集大成となるメモリアルイベント「ワーナー・ブラザース映画ファンフェスティバル」を12月15日より、東京・大阪の2会場にて開催いたします。　

当社は映画部門であるワーナー・ブラザース映画として、映画史に残る数々の名作を配給。日本中で社会現象を巻き起こした「ハリー・ポッター」シリーズ、アメコミ映画の歴史を変えたクリストファー・ノーラン監督の「ダークナイト」シリーズ、映画の新たな可能性を切り開いた「マトリックス」シリーズ、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』、クリント・イーストウッド監督の重厚な人間ドラマ『グラン・トリノ』といった、その時代を象徴するような革新的な洋画作品を劇場公開し、多くの皆様を魅了。　

邦画作品においては、「るろうに剣心」シリーズ、「銀魂」実写版といった大ヒット作品を通じて、日本映画市場の可能性を広げる一翼を担い、今日のエンターテインメントシーンに深く根ざす存在となりました。　

今年2025年は、『マインクラフト/ザ・ムービー』『F1／エフワン』『スーパーマン』等の洋画作品、『はたらく細胞』『フロントライン』『近畿地方のある場所について』『爆弾』等の邦画作品、計7作品で興行収入10億円を超える大ヒットを記録、映画興行を牽引して参りました。　

本メモリアル上映イベント「ワーナー・ブラザース映画ファンフェスティバル」では、当社が配給してきた数多くの洋画・邦画作品の中から、厳選した珠玉の13タイトルを、12月15日（月）から12月23日（火）の9日間にわたり、東京・丸の内ピカデリーと大阪・なんばパークスシネマの2劇場にて特別上映いたします。　

さらに劇場入場者特典として、特製ポストカードもご用意。皆様の思い出深い作品と再会するこの特別な機会に、ご来場を心よりお待ちしております。