近い将来の日本。東ヨーロッパの紛争地帯に陸上自衛隊が派遣された。過酷な戦地で起きた悲劇が、さらなる悲劇の連鎖を引き起こす! 隠された真実と、悲劇が狂わせた運命。最後の戦いが今、始まる!引退した元自衛官が、戦場で大きな傷を負った部下のために組織の命令に背き、最後のミッションに挑む。かつて、戦場で起きた悲劇の真相を背負い、立ちはだかる巨悪に挑むクライムアクション・エンターテインメント『最後のミッション』が、2026年1月16日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷、池袋シネマ・ロサほか全国公開。
画像: 1月16日(金)公開『最後のミッション』| アクション・メイキング映像《第1弾》 www.youtube.com

1月16日(金)公開『最後のミッション』| アクション・メイキング映像《第1弾》

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画像1: 還暦の主演俳優が馬から車へダイブ!?「CGなし、トリックなし」で挑む“ガチ”アクション『最後のミッション』1月16日公開
画像2: 還暦の主演俳優が馬から車へダイブ!?「CGなし、トリックなし」で挑む“ガチ”アクション『最後のミッション』1月16日公開

元陸上自衛官・土門は、かつて特殊部隊を率いて東ヨーロッパの紛争地帯に派遣された過去を持つ。その戦場で起きた“悲劇”の真相を隠すため、PTSDを抱える元部下・波岡カズオとともに、社会から距離を置いた静かな生活を送っていた。しかし2年後、カズオの元婚約者が殺害される事件が発生し、犯人が最先端ロボット企業のCEO・浜田健であることが判明する。行方不明となった兄カズオを探すジャーナリスト・小春は、土門に接触し、やがて兄の居場所を突き止めるが、戦場での悲劇の原因はすべて土門にあると彼を激しく糾弾する。一方で、すべてを闇に葬ろうとする浜田は、凄腕の殺し屋“Z”を雇い、土門たちの抹殺を指示する。戦場での罪と向き合いながら、土門は部下を守り、真実を明かすため、“最後のミッション”へと身を投じていく—。

主人公の元自衛官・土門を演じるのは、「Gメン‘75」をはじめ「スクールウォーズ」「3年B組金八先生」など名作で重宝され、近年は『翔んで埼玉』「コンフィデンスマンJP」全シリーズなど話題作に数多く出演し、レーシングドライバーとして全日本GT選手権やスーパー耐久シリーズに参戦した経歴も持つ、日本一のスタントマンとも呼ばれていた髙橋昌志。鮮烈な俳優デビューを果たした前作『狼ラストスタントマン』(22)では、車を回転させながら空中に飛ばし、海に突っ込むという超難易度のスタントである「ジャンピング・ロール・オーバー・シー・ダイブ」が評価され、スペイン・アクション国際映画祭2022で最優秀スタントマン賞受賞の快挙を果たした。

昨年スタントマンを引退し、今年ついに“還暦”を迎えながらも現役のアクション俳優を続ける彼であるが、本作では馬に乗った主人公が“走る車”へ飛び移る危険極まりないスタントや、バイクで宙を舞うアクロバットシーン、走行中の車内での肉弾戦など、すべてのアクションを本人が体当たりで演じている。CGやスタントダブルに頼らず、髙橋昌志自身が体を張って挑んだ、現代では希少な“ガチ”アクションがスクリーンを駆け抜ける。数々の映画の舞台裏を支えてきた彼ならではの卓越した“異次元級”アクションがここに。

映画・ドラマのアクションシーンは、CG技術の進化によってかつてない表現領域へと拡張されていっている。一方で、観客の間では「本当に人間がやっている」からこそ伝わる、一挙手一投足に宿る重量感や、衝突・落下がもたらす恐怖感、生身の体が持つ説得力を求める声も強く、スタントマンによるリアルなアクションの価値は依然として高く評価されている。

“CG無し、吹き替え無し、トリック無し”にこだわった異次元の肉体アクションと、戦場のトラウマがもたらす人間ドラマが融合した、クライムアクション・エンターテインメント作品『最後のミッション』は2026年1月16日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷、池袋シネマ・ロサほか全国公開。

『最後のミッション』
2026年1月16日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷、池袋シネマ・ロサほか全国公開
配給:ミッドシップ 
©2025「最後のミッション」製作委員会 

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