カバー画像:『MERCY/マーシー AI裁判』より
1960年代〜2000年代の名作
完璧なAIが人間に反乱『2001年宇宙の旅』
SF映画の金字塔にして、後の映像作家たちに多大な影響を与え続けている巨匠スタンリー・キューブリックの最高傑作の一つ。木星探査船を管理する“完璧な”AIである「HAL 9000」は、自身の機能を停止させようとする乗組員の計画を察知し、彼らの排除を実行に移す。感情のない赤いカメラアイは今もAIに対する畏怖の象徴に。
監督:スタンリー・キューブリック
出演:キア・デュリア、ゲーリー・ロックウッド
『2001年宇宙の旅』(1968)
Photo by Sunset Boulevard/Corbis via Getty Images
恐怖の象徴となった“殺人機”『ターミネーター』
のちに『タイタニック』『アバター』を撮る巨匠ジェームズ・キャメロン監督の名を一躍世界に知らしめたSFアクション。人工知能「スカイネット」が自我を持ち、人類のリーダーであるジョン・コナーを歴史から消すべく、1984年のロサンゼルスへ殺人機ターミネーターを送り込む。「AI=制御不能な人類の敵」というイメージを決定づけた。
監督:ジェームズ・キャメロン
出演:アーノルド・シュワルツェネッガー、リンダ・ハミルトン
『ターミネーター』(1984)
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AIが人類の精神までも侵略『マトリックス』
革命的な映像表現「バレットタイム」で世界に衝撃を与え、キアヌ・リーヴスを不動のスターにした近未来アクション。コンピュータプログラマーとして働くネオが“救世主”として人類の命運をかけた壮絶な戦いに身を投じる。仮想現実が戦いの舞台となり、AIが人類の「精神的な領域」までも侵略し始めるエポックメイキングな一本。
監督:ウォシャウスキー姉妹
出演:キアヌ・リーヴス、ローレンス・フィッシュバーン
『マトリックス』(1999)
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ロボットは人間になれるのか『アンドリューNDR114』
「ハリー・ポッター」シリーズのクリス・コロンバス監督と名優ロビン・ウィリアムズがタッグを組み、SFの巨星アイザック・アシモフの原作を映画化。家事用ロボットが、数世代にわたる人間との交流を通じて心や創造性を獲得していく。「ロボットは人間になれるのか」というテーマを温かい視点で描く感動のヒューマン・ドラマ。
監督:クリス・コロンバス
出演:ロビン・ウィリアムズ、エンベス・デイヴィッツ

『アンドリューNDR114』(1999)
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人間とAIの垣根を超えた“愛”『A.I.』
巨匠スタンリー・キューブリックが長年温めていた企画を、盟友スティーヴン・スピルバーグ監督が受け継ぎ完成させた奇跡のコラボレーション作品。童話「ピノキオ」をモチーフに、「愛すること」をプログラムされた少年型ロボットの旅路を描く。人間とAIの垣根を超えた“永遠の愛”を問いかける、切なくも温かい現代の御伽噺。
監督:スティーヴン・スピルバーグ
出演:ハーレイ・ジョエル・オスメント、ジュード・ロウ

『A.I.』(2001)
『A.I.』デジタル配信中
権利元:ワーナー ブラザース ジャパン
ブルーレイ&DVD発売元/販売元:ハピネット・メディアマーケティング
© 2001 Warner Bros. Entertainment Inc. and Dreamworks LLC. All rights reserved.
AIのもたらす未来を予見『アイ,ロボット』
アイザック・アシモフが示したSF界の有名なルール「ロボット三原則」をベースに、ウィル・スミス主演で描く近未来アクション。2035年のシカゴ、ロボット開発の権威である科学者が謎の死を遂げ、ロボットの関与を疑った刑事がその謎を究明していく。AIが社会にもたらす複雑な影響と、その未来の姿をスリリングに予見した一作。
監督:アレックス・プロヤス
出演:ウィル・スミス、ブリジット・モイナハン

『アイ,ロボット』(2004)
『アイ,ロボット』ディズニープラスで見放題独占配信中
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