カバー画像:グランド・フィナーレで集合した来日セレブたちが観客たちをバックに記念撮影 ©2026Tokyo comic con All rights reserved.
DAY3 2025年12月7日(日)
「ロード・オブ・ザ・リング」のフロドとサムが壇上に
イライジャ・ウッド&ショーン・アスティン

3日目の最初のセレブ・ステージには、大ヒット・シリーズ「ロード・オブ・ザ・リング(LOTR)」のフロド役イライジャ・ウッドとサム役ショーン・アスティンのコンビが登場。本作の思い出を聞かれたウッドは「もうあれから何年も経つけど、毎朝4時に起きてみんなで一緒にメイクをしたり、週末はブランチに行ったことが思い出されます」と語り、アスティンは「僕はフロドを抱きかかえながら一緒に指輪を捨てるシーンが心に残っている」と明かした。ウッドにはシリーズの最新作『LOTR ハント・フォー・ゴラム』にも質問が及んだが「この映画にフロドが出るかどうか何もコメントできないんですが、どこかの魔法使いがガンダルフとフロドが出るんじゃないかと仄めかしていましたね(笑)」と微妙な発言を。また全米俳優組合の会長に選出されたアスティンは「僕としては、俳優たちのあらゆる面での安全性を守る手助けをしたいと思っています」と重責を担った抱負を語った。

声優の浪川大輔と初対面した2人
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」組勢ぞろいの豪華ステージ
クリストファー・ロイド、リー・トンプソン、トム・ウィルソン、クローディア・ウェルズ

(左から2人目から)L・トンプソン、T・ウィルソン、C・ウェルズ、C・ロイド
続いてステージ登場したのは「バック・トゥ・ザ・フューチャー(BTTF)」の4人組。まずロレイン役のリー・トンプソンが「ここにマイケル(J・フォックス)も来たかっただろうと思います。そしてこの(大勢の人が集まる)光景を見たらきっと大喜びだったのではないかしら」とファンに感謝の言葉を。「何度も日本に来ていますがいつも温かい歓迎に感動します」と言うビフ役のトーマス・ウィルソンも、「BTTFが愛されるのは、時間旅行と共に自分の親と友達になれるか?という新たな視点があったからだと思います」と語った。ジェニファー役のクローディア・ウェルズは「日本のファンは完璧なものが好きで、この映画も完璧だから愛され続けているんだと思うわ」と持論を明かし、さらにドク役のクリストファー・ロイドも「自分が行きたい場所、行きたい時代を自分で決められるのが、みんな楽しいんだと思う。自分だったらどうする?という思いをはせることもこの映画の特性だね」とタイムトラベル映画の面白さを語って観客の大喝采を浴びた。
ハラハラのスペシャル・セレブ・ステージに大歓声
ジョニー・デップ

今回の東京コミコンで最も注目されたのがジョニー・デップ。当初の予定時間をずらして最終日のラストのセレブ・ステージを飾ることになった。サイン会のスケジュールが押せ押せ状態で、実現不可能?とも囁かれたが、待っている大勢のファンのために少しでも会いたいと時間を割いてステージに現われたジョニーに大観衆の歓声が響き渡った。「皆さんに深く深く感謝しています。皆さんの親切さ、寛容さ、温かい歓迎に、私はずっと力強いサポートを受けてきました」と挨拶するだけで、大きな拍手と掛け声が。ここでジョニーの声の吹替を長く担当してきた声優・平田広明からジョニーに暖簾のプレゼントが贈られた。これは漫画「ONE PIECE」の作者・尾田栄一郎が描いた海賊姿のジョニー(キャプテン・ジャック)の絵柄が入った特製のもので、ジョニーも大感激。短い時間ながらジョニー本人の登場にファンたちは大満足の様子だった。

声優の平田広明から特製暖簾をプレゼントされたジョニー
