女優部門:ヒット作の顔が集結!ゆるがぬ人気も証明
女優部門にも、2025年の話題作を彩ったスターが集結。一方で、出演作がなくとも、変わらぬ人気を見せる顔ぶれも印象的です。
大作シリーズ新章の雄姿が印象的!第1位はスカーレット・ヨハンソン!
男優1位のトム・クルーズと同じく、年間の大ヒット作の主演スターということで、スカーレット・ヨハンソンのトップには納得。『ジュラシック・ワールド/復活の大地』は日本でも49億円の興行収入(洋画の年間2位)で人気を証明したが、女性としてシリーズ初の主人公という大任を全力でこなしたスカヨハ、その勇姿に誰もが惚れぼれ。すっかり常連となったウェス・アンダーソン監督作『ザ・ザ・コルダのフェニキア計画』も好評だった。日本は2026年公開だが、カンヌ国際映画祭でお披露目され『Eleanor the Great(原題)』では、初の長編監督とは思えない才能も示したので、今後も彼女から目が離せない。
エッジーな作品での演技が光るエマ・ストーンが第2位
そのトップを譲ったのがエマ・ストーン。2025年公開作では、またもヨルゴス・ランティモス監督と組んだ『憐れみの3章』と、日本にもファンの多いアリ・アスター監督の『エディントンへようこそ』と、大作ではなく、エッジの利いた作品をあえてチョイスし、演技力を磨いている。ランティモスとの新作『ブゴニア』では俳優として5度目のオスカーノミネート。自身が出演せず、プロデューサーに徹した『リアル・ペイン〜心の旅〜』、『テレビの中に入りたい』も公開され、もはや向かうところ敵ナシの状態だ。
演技力で圧倒し、復活!デミ・ムーアがランクイン
3位のアナ・デ・アルマスは「007」ボンドガール以来、人気がじわじわ上昇していたが、『バレリーナ:The World of John Wick』で魅了された人が急増。トム・クルーズとの熱愛の行方とその真偽もマスコミを賑わせた。そして2025年に公開作がなくても4位というのは、アン・ハサウェイの衰えない人気を知らしめることに。2026年は『プラダを着た悪魔2』、『オデュッセイア』という超話題作が控えるので、来年はアンの1位奪還が夢じゃない。長年の映画ファンには、デミ・ムーアの5位が感無量のはず。オスカーこそ逃したが『サブスタンス』での振り切れまくった演技で圧倒しつつ、鮮やかにキャリアを復活させた姿に誰もが勇気をもらえた。
新作を中心に人気スターが集結!ランクアップに期待したい星も
フローレンス・ピューは『サンダーボルツ*』でついにマーベル作品の主演まで登り詰めたことでランクも6位に上昇。ラブストーリーの『We Live in Time この時を生きて』では別アングルの名演技を見せてくれた。2026年は「アベンジャーズ」「デューン」という2大ブロックバスターの新作が公開なので、さらに順位を上げるだろう。7位のエル・ファニングも『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』、『プレデター:バッドランド』と話題作が続いた。日本で公開が始まったばかりの『センチメンタル・バリュー』ではオスカーに初ノミネートされ、さらなる飛躍が楽しみになってきた。8位と9位は『ウィキッド ふたりの魔女』の2人が仲良くランクイン。同作は日本でも大ヒットしたし、昨年3月のアカデミー賞授賞式でのパフォーマンスも記憶に残る。昨年から順位を下げてしまったのは、10位のガル・ガドット。“魔女”である女王を演じた実写版『白雪姫』が賛否両論の話題になり、日本では同時期公開の『ウィキッド』も魔女の物語だったので、やや印象が霞んでしまったのは残念。
このところ俳優業から離れているエマ・ワトソンが昨年より上の11位で、『バック・イン・アクション』で久々に映画界復帰したキャメロン・ディアスが15位に後退というのは不思議な現象。そんな11位以下で地道に人気をキープしているのがジェナ・オルテガで、「ウェンズデー」シーズン2でまたもファンを増やし、次世代スターの代表格になったと言ってもいい。そしてベスト20の中で来年さらにランクを上げそうなのが、19位のミア・ゴスと20位のマーガレット・クアリーだ。2025年公開作でも前者が『フランケンシュタイン』や3部作完結の『MaXXXine マキシーン』、後者が『サブスタンス』ほかで鮮烈なインパクトを放ったが、今年はゴスがクリストファー・ノーランの『オデュッセイア』、クアリーがリドリー・スコットの『The Dog Stars(原題)』と、巨匠との仕事によって俳優としてネクストレベルに到達するはず!
女優部門 1位〜10位 発表
第1位:その存在感、まさに恐竜級。4年ぶり堂々の1位
スカーレット・ヨハンソン

スカーレット・ヨハンソン
Photo by Gareth Cattermole/Getty Images for IMDb

パワフルで、とっても良いです
(60代・女性)

アクション中心の作品でも、感情がしっかり伝わってくるのが凄いです
(20代・女性)

大作「ジュラシック・ワールド」新章でも、自然と物語の軸になっていた
(50代・男性)

監督やプロデューサーなど、俳優以外でも活躍する頼もしさ
(40代・女性)
第2位:役ごとに更新されていく、その魅力
エマ・ストーン

エマ・ストーン
Photo by JB Lacroix/FilmMagic

かわいい、美人、かっこいい。好き
(20代・女性)

正統派ヒロインも、クセの強い尖ったキャラクターも演じ切る。作品ごとに見せる、違った顔が本当に素敵です
(10代・男性)
第3位:脳裏に刻まれるキレ味抜群のアクション力
アナ・デ・アルマス

アナ・デ・アルマス
Photo by Tristan Fewings/Getty Images for The Red Sea International Film Festival

「ジョン・ウィック」シリーズに新風を吹き込んだ。キレキレのアクションがとても良かったです
(40代・男性)

迫力満点の美しいアクションシーンが印象的でした
(70代・男性)
第4位:あれから20年。磨きがかる輝き
アン・ハサウェイ

アン・ハサウェイ
Photo by James Devaney/GC Images

『プラダを着た悪魔』での演技が大好き
(40代・女性)

年齢を重ねて、落ち着いた強さが増してきたと感じる
(50代・女性)
第5位:時代を超えて再び銀幕の中心へ
デミ・ムーア

デミ・ムーア
Photo by Frazer Harrison/Getty Images

長いキャリアを経て、今また存在感を放っているのが印象的
(50代・女性)
第6位:演技で示すいくつもの“生きる力”
フローレンス・ピュー

フローレンス・ピュー
Photo by Dave Benett/Getty Images for Coach

彼女が演じたタイプの違う2人の生き様からパワーをいただきました
(40代・女性)
第7位:意外性のある役柄でも目が離せない!
エル・ファニング

エル・ファニング
Photo by Matt Winkelmeyer/Getty Images

『プレデター:バッドランド』良かったです。作品の選び方が面白い
(30代・男性)
第8位:重力に逆らって期待に応えた歌唱力
シンシア・エリヴォ

シンシア・エリヴォ
Photo by Gareth Cattermole/Getty Images

『ウィキッド ふたりの魔女』で、圧倒的な歌声で期待に応えてくれました
(30代・女性)
第9位:魔法のような所作で可憐さをまとう
アリアナ・グランデ

アリアナ・グランデ
Photo by Frazer Harrison/Getty Images

見た目だけでなく、動きも可憐で素敵!
(20代・女性)
第10位:次回作はどんな一作に?
ガル・ガドット

ガル・ガドット
Photo by Amy Sussman/Getty Images

出演作の公開がもっと増えて欲しいです
(50代・男性)
