メリル・ストリープアン・ハサウェイの共演作『プラダを着た悪魔2』が5月1日(金)に日米同時公開される。今回は、新作に向けた復習も兼ねて、新年度がはじまった今こそ身につけたい“逆境を生き抜く仕事術”を、前作『プラダを着た悪魔』のアンディから学んでみよう。

トップファッション誌「ランウェイ」を舞台に、“悪魔のような”カリスマ編集長ミランダ(メリル・ストリープ)のアシスタントに採用されたアンディ(アン・ハサウェイ)が、仕事や恋に奮闘する姿を描いた前作『プラダを着た悪魔』。多くの女性たちの憧れと共感をよんだ同作の続編『プラダを着た悪魔2』では、ファッション業界のアイコンである編集長ミランダと、その右腕ナイジェルがとある危機に直面。自身の夢のため、かつてミランダの元を離れたアンディが、再び「ランウェイ」に戻ってくる。

画像1: 『プラダを着た悪魔2』より

『プラダを着た悪魔2』より

かつてファッションに興味のなかったアンディが、今や報道記者としてキャリアを積み、以前より大きく“アップグレード”する『プラダを着た悪魔2』に向けて、彼女がかつて「ランウェイ」で体験した奮闘劇と、そして手に入れた「仕事の本質」を、様々な変化が訪れる新年度の始まりに合わせて掘り下げてみよう。

理不尽な「洗礼」を、自分を磨く「研磨剤」に変える!

『プラダを着た悪魔』では、入社時から早速激務の中、嵐の中「マイアミから私(ミランダ)を連れ出して」と詰められたり、「ハリー・ポッターの未発売原稿を手に入れなさい」という要望まで、文字通り不可能に近いムチャぶりを叩きつけられてきたアンディ。

画像: 『プラダを着た悪魔』より

『プラダを着た悪魔』より 

当初はパニックに陥り、周囲に愚痴をこぼしていたアンディだが、ミランダの右腕で、アンディも信頼を寄せていたナイジェルの助けもあって、「なぜできないか」という言い訳を捨て、「どうすれば期待を上回れるか」という前向きな思考へと鮮やかに切り替わる。

限界だと思った場所をスタート地点に変えるその姿勢こそが、停滞を打破する鍵となったのだ。「できない」の先で勝負するプロの思考、そして理不尽な要求に対して、言い訳ではなく圧倒的な「結果」で応え、周囲を黙らせる。そんなアンディのタフさは、新しい環境に身を置く新年度の私たちに、逆境こそが自分を最も光らせる最高のステージであることを教えてくれる。

「自分らしさ」をプロの武器としてアップデートする

「私は私」と意固地になっていたアンディが、ナイジェルの助言を機に、一流のファッションを身に纏って編集部に現れたあの朝。それは単なる「イメチェン」ではなく、プロの土俵に立つための「覚悟の表明」だった。自分のこだわりを捨てるのではなく、プロとして認められるための「共通言語」を学んだことで、彼女の言動はミランダに届くようになった。環境に適応しながら自分をアップデートし続ける「戦略的変化」は、変化の激しい現代を生き抜くための必須スキルでもある。

そんなアンディが、再びあのランウェイへと戻ってくる。最新作ではトップファッション誌「ランウェイ」の記事が炎上し、カリスマ編集長・ミランダに批判が殺到。夢のため、ミランダの元から離れ報道記者として活躍してきたアンディだったが、編集部の危機を前にカムバックすることに。かつてファッションを武器に変えた彼女は、今度は報道の世界で磨いた力をどう掛け合わせるのか。激変するメディア界で、彼女が見せてくれる新たな“武器”に期待が高まる。

過去の「点」を、未来の「線」へ繋ぐ——

前作のラスト、アンディは自らの意志で携帯を噴水に投げ込み、ミランダの元を去った。しかし本作で彼女は、かつて決別したはずの「ランウェイ」を救うべくカムバックを果たす。一見、後戻りのように見えるこの選択こそが、キャリアにおける「点と線」の統合なのだ。

画像2: 『プラダを着た悪魔2』より

『プラダを着た悪魔2』より

過去に必死で食らいついた日々(点)が、数年後の自分を助ける強力な武器(線)になる。目の前の仕事に手いっぱいで目的を見失いそうなときこそ、この視点が必要だ。かつて「洗礼」を浴びたアンディが、今度は「救世主」として戻ってくる——。アンディが示す新しいリーダー像は、今の私たちに「無駄な仕事など一つもない」という力強いメッセージを投げかけてくれるはずだ。

新年度が始まり、目の前の業務に追われ、本来の目的やキャリアの展望を見失いそうになっている社会人は少なくないのではないか。最新作『プラダを着た悪魔2』で描かれるのは、単なる「華やかな世界の物語」だけではなく、現代の荒波に揉まれながらも、自らの足で立ち続けるプロフェッショナルたちのリアルな葛藤と進化だ。かつてミランダの洗礼を受けたアンディが、今度は一人のプロとしてどのように立ち向かっていくのか。キャリアの岐路に立つ私たちにとって、明日から再び誇りを持って働くためのヒントになるにちがいない。

『プラダを着た悪魔』
ディズニープラスで配信中
© 2006 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.

『プラダを着た悪魔2』
2026年5月1日(金)日米同時公開
© 2026 20th Century Studios. All Rights Reserved.

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