優しい笑顔の裏側に潜む<恐るべき願い>とは……!?
本⽇、4⽉27 ⽇(⽉)に50 歳の誕⽣⽇を迎えたサリー・ホーキンス。ホーキンスが『ブリング・ハー・バック』で演じる“ローラ”は、⽗を亡くした兄妹・アンディとパイパーを快く迎え⼊れる⾥親。これまでホーキンスといえば、アカデミー賞作品賞を受賞したギレルモ・デル・トロ監督作『シェイプ・オブ・ウォーター』で⾒せた慈愛に満ちたヒロイン像をはじめ、「パディントン」シリーズや『ウォンカとチョコレート⼯場のはじまり』での温かな⺟親役など、多くの作品で観客に“優しさ”や“愛”を届けてきた。しかし、本作ではそんなイメージを覆す、⾏動の端々から拭いきれない違和感が漂う、歪な愛を注ぐ⾥親を体現している。
監督のダニー&マイケル・フィリッポウ兄弟は、ホーキンスの演技について「サリーが壮絶な⼈⽣を背負うローラという登場⼈物を構築していく様⼦は⾒ていてとてつもなくワクワクした。演じる⼈物にあれだけ気持ちを込める役者、そうそういないと思う」と絶賛。解禁された場⾯写真では、ローラが持つ“太陽のような優しさ”と、それとは裏腹にふとした瞬間に顔をのぞかせる“恐るべき狂気”という、相反する⼆つの顔が切り取られている。
オレンジのカーディガンに⾝を包み、相⼿の話に親⾝に⽿を傾ける姿や、激しい⾬の中パイパーの⼿を引いて外へ⾶び出し、全⾝で⾬を楽しむ笑顔からは、明るく優しい⾥親としての⼀⾯が感じられる。


⼀⽅で、新たな出会いを記念して撮影された“家族写真”では、満⾯の笑みを浮かべるローラの後ろで、アンディの顔だけが不⾃然に⾒切れている様⼦や、パイパーを優しく抱き寄せる場⾯では彼⼥の胸の内に隠された思惑を感じさせる鋭い表情を浮かべている。


また、葬儀の場で⿊い服に⾝を包んだ⼈々のなかにローラだけが鮮やかなパープルのカーディガンを⽻織り、巨⼤なイヤリングにピンクの⼝紅、さらにサングラスをかけたまま座る姿も収められており、その場にそぐわない彼⼥の装いは、彼⼥の異質さを⼀層際⽴たせている。

『ブリング・ハー・バック』
7⽉10⽇(⾦)より新宿ピカデリーほか全国公開
監督︓ダニーフィリッポウ&マイケル・フィリッポウ
脚本︓ ダニー・フィリッポウ、ビル・ハインツマン
出演︓ビリー・バラット、ソラ・ウォン、サリー・ホーキンス、ジョナ・レン・フィリップス ほか
配給︓ハピネットファントム・スタジオ
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