ペルー映画「RAÍZ」の邦題が『雲と大地のはざまで』に決定し、2026年6月27日(土)よりユーロスペース他にて、全国順次公開することになった。合わせて、ポスタービジュアルが完成した。
2024 ベルリン映画祭 ジェネレーションKPlus部門特別賞ほか受賞
本作の舞台は、標高4,000m越えの壮大なアンデス山脈に囲まれたペルーの小さな村。8歳の少年フェリシアーノは、忠犬ランボーと共に、たくさんのアルパカを連れて放牧に行くことを日課としている。彼の一家はアルパカの世話をして、刈った毛を売ることで生計を立ててきた。

サッカーワールドカップ開催の前年。少年はペルー代表が予選を突破し、ロシアの本選に行く日を夢見て、ラジオの実況中継に耳を傾け、心を躍らせている。そんないつもと変わらない穏やかな日々がいつまでも続くと思っていた――。しかし、この村にも自然をおびやかす採掘業者と村人との対立構図が生まれ、ある日、村全体を巻き込む大事件が勃発する。そして時を同じくして、フェリシアーノが特に可愛がっていたアルパカのロナウドも姿を消してしまう。

完成したポスタービジュアルでは、アルプスの壮大な自然を背景に、そこで暮らす少年フェリシアーノ、忠犬ランボー、アルパカのロナウドのトリオを配置。人知を超えた圧倒的な自然と、その地をルーツとして、未来を生きていく少年。大自然と共存する村の生活に迫りくる環境破壊や、文明の波。「この地の自然と、穏やかな暮らしを守ることができるのか?」と静かに問いかけてくる。
監督:フランコ・ガルシア・ベセラ 脚本:アンヌマリー・グンケル、アリシア・キスペ 演技指導:アミエル・カジョ 出演:アルベルト・メルマ、ネリー・ウアイタ、リチャード・タイぺ
ペルー、チリ/2024年/ケチュア語、スペイン語/83分/原題:RAÍZ
配給:ブエナワイカ
© 2024 Desfase Films, Mestizo Studios, Wayquicha


![画像: 雲と大地のはざまで [ブエナワイカ]](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782943/rc/2026/05/15/32bccff241b287a5091c3cb2d6b6b23895d187c4_xlarge.jpg)