映画『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』のジャパンプレミアが5月19日(火)、東京・六本木ヒルズアリーナで開催され、主演のペドロ・パスカルと監督のジョン・ファヴローが登壇した。7年ぶりの新作「スター・ウォーズ」映画として注目を集める本作。会場には約400人のファンや報道陣が集まり、イベントは大きな盛り上がりを見せた。(取材:SCREEN編集部/写真:久保田司)

グローグーも登場!ファンや日本文化への思いをたっぷり語ったペドロ&ジョン

ファンたちによる割れんばかりの「我らの道」の掛け声で迎えられて登場したペドロ・パスカルとジョン・ファヴロー。ふたりは2025年の「スター・ウォーズ セレブレーション」以来の来日。レッドカーペットでは、マスコミの取材やファンへのサインやセルフィに快く応じた。

画像: ペドロ・パスカル

ペドロ・パスカル

画像: ジョン・ファヴロー

ジョン・ファヴロー

登壇したふたりは日本への思いを交えて挨拶。パスカルは「世界中をプロモーションで回ってきましたが、最後の地が日本です。まもなくの世界公開を控えるこのタイミングで、たくさんの方に観ていただきたいこの作品についてお話できるなんて、とてもパーフェクトですね」と笑顔。

画像: グローグーを思わせる緑の衣裳で登場したパスカル

グローグーを思わせる緑の衣裳で登場したパスカル

続くジョン・ファヴロー監督は「昨年はスター・ウォーズ セレブレーション、その前の年はお正月に家族で来日して、長寿を願ってうどんを食べました。日本のスター・ウォーズファンは最高。皆さんの優しさとホスピタリティに感謝しています」と親日家っぷりを感じさせつつ、ファンへ感謝を伝えた。

画像: 日本のファンへの感謝を何度も繰り返したファヴロー監督

日本のファンへの感謝を何度も繰り返したファヴロー監督

ステージには大の「スター・ウォーズ」ファンとして知られる俳優の中島裕翔がサプライズ登場。一足先に映画を鑑賞したという中島は「素敵な冒険に連れて行ってくれる映画でした。『スター・ウォーズ』が大好きな人も、初めて触れる方も楽しめる内容になっていると思います」と作品を絶賛した。

そして中島はふたりに京都の和傘を贈呈。「マンダロリアンとグローグーの関係性が、大切な人を守るための和傘に通ずると思ったんです」とプレゼントの意図を語ってくれた。実は檀上に不在のグローグーへのプレゼントも用意していた中島。するとファヴロー監督が「ちょっと待っていてください!」と幕の中へ入ると、グローグーを抱えて再登場。グローグーも小さな傘を中島から受け取った。

画像: ファヴロー監督が抱えるグローグーへ中島が和傘をプレゼント

ファヴロー監督が抱えるグローグーへ中島が和傘をプレゼント

パスカルはプレゼントに込められたメッセージを受けて「マンドーにとって一番大切な存在、それはグローグーです。その目を通してこそ、鎧とマスクに覆われた人間的な部分が見えるんです」とコメント。「もし彼がいなければ、ただ怖い顔の見えないキャラクターになっていたかもしれない」と、大切な存在がいるからこそ今のマンドーのキャラクター像があることを語った。

また、中島からマンドーとグローグーの絆を描く上での演技のポイントを問われたパスカル。来日やこの場に立っていることを「マジカル」と表現しながら、「監督から受けた最初の説明は『子連れ狼』でした。そして黒澤明監督の話もたくさん聞きました。それは仰っていたような“絆”だけでなく、彼らの旅路や目的すべてに通ずることだと思います。何より大切なのは人間的な絆ですよね」と本作のキーポイントを明かしてくれた。

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一方、ファヴロー監督へは「グローグーがなぜ世界中で愛されるか」について司会から質問が飛んだ。ファヴロー監督は腕にグローグーを抱えながら「このシリーズをご覧になってきた方はグローグーがどんどん成長する姿を見てきたと思います。作品を観ていない方もSNSなどで見かけたりしたのではないでしょうか」と語り、「本当に彼は純粋な心を持って、人を助ける優しさがあります。最初は父親らしからぬマンドーが良い父親になっていくのもグローグーのお陰だと思いますね」とグローグーの魅力について感慨深そうに語ってくれた。

本作は7年ぶりの「スターウォーズ」映画。どんな思いを込めたか問われたファヴロー監督は「いま12歳の子どもは7年前はまだ、小さくて映画を見られなかったと思います。キャラクターや俳優は知っているけど『スター・ウォーズ』映画は観たことがない、そういう方にも新しい形で『スター・ウォーズ』の世界に入っていただきたいですし、大きなスクリーンで観ていただきたいですよね」と思いを明かす。続けて「それに、ファンの皆さんが『スター・ウォーズ』の世界を作りあげてくださいます。それが一番大事です」と、改めてファンへの思いを口にした。

最後のあいさつでは、ファヴロー監督からは「皆さんに感謝の気持ちを伝えたいと思います。いつも温かく迎えてくださり、そして『スター・ウォーズ』は日本の作品や文化にインスパイアされています。ルーカスフィルム全員を代表して感謝したいと思います。ありがとうございます」、パスカルからは「僕の子どもの頃の一番の思い出は、こういう映画を大きなスクリーンで観たことなんです。皆さんにもそのような思い出を作っていただけるような作品を観ていただけることに本当にワクワクしていますし、心から楽しんでいただきたいと思っています。ありがとうございます」とそれぞれが日本の観客へのメッセージを送った。

そして登壇者たちと会場が一体となり「我らの道」と日本語でコールを実施。ライトセーバー型のペンライトの光と拍手に包まれながらふたりを見送り、イベントは終了した。

『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』
5月22日(金)日米同時公開
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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