「死霊館」シリーズのジェームズ・ワン、『M3GAN/ミーガン』のホラースタジオ・ブラムハウス、『WEAPONS/ウェポンズ』のワーナーブラザースによる、戦慄の呪場ミステリーホラー映画『THE MUMMY/ザ・マミー 棺の中の少女』が公開された。このたび、リー・クローニン監督と初めて組んだ主演のジャック・レイナーの独占インタビューが到着した。

謎の失踪事件の“決着”を求め、ヒーロー的な使命感に突き動かされて行動する父

ジェームズ・ワン、ブラムハウス、ワーナー ブラザースから監督を託されたのは、『死霊のはらわた ライジング』で、世界中の映画ファンを恐怖におとしいれたリー・クローニン。世界最古の都市伝説「ミイラの呪い」を題材に、少女失踪の真相解明に向けて、エジプトの因習や伝説に紐づいた数々の謎と恐怖が交差する、ミステリーホラーの傑作を生みだした。

主演には、現代のフォークロアホラーの傑作『ミッドサマー』のジャック・レイナー、妻のラリッサに、全編140分ワンカットの実験的クライムサスペンス『ヴィクトリア』主演のライア・コスタ、さらに、物語の鍵を握るザキには、マーベルドラマ「ムーンナイト」のメイ・キャラマウィが起用され、身の毛もよだつ戦慄の呪場に臨場する人々を好演している。

画像1: 謎の失踪事件の“決着”を求め、ヒーロー的な使命感に突き動かされて行動する父

ジャック・レイナーはアイルランド、ダブリン在住の俳優。リー・クローニン監督と同郷で、『THEMUMMY/ザ・マミー 棺の中の少女』の主な撮影は実はアイルランドだった。ジャックが出演を決めた理由は、「私が最初に出演した映画で制作担当だったマクダラ・ケレハーが製作総指揮を務めていたこと。そして、素晴らしい作品を世に送り出している優れた監督リー・クローニンと一緒に仕事ができることだ。加えて母国アイルランドで撮影できることも私たちにとっては大きかった」と語る。ホラー界にジャックの名を轟かせたのは、『ミッドサマー』でヒロインの恋人に扮して、主体性がなく不誠実な憎まれキャラを自然体で表現し、ファンの熱烈な支持を集めた。他にも、『トランスフォーマー/ロストエイジ』や『シング・ストリート 未来のうた』など、幅広い作品で確かな存在感を放ってきた。

画像2: 謎の失踪事件の“決着”を求め、ヒーロー的な使命感に突き動かされて行動する父

ジャックが演じているのは、エジプトで突然姿を消した少女の父チャーリーだ。事件から8年後、娘と再会するも、その変わり果てた姿に絶句する。そして娘の帰宅を契機に、家族の周囲に恐ろしい現象が起こり始める…。「“自分が良い父親になれると思えたことがない”というのがキーポイントだ」と語り始めたジャックは、「娘を守れなかったという自責の念に苛まれ続けていて、親であることの不安や葛藤を表現したかった。親としての責任を果たしたいと思っているが、一方では真相を究明したいという気持ちもある」とキャラクターを作り上げていった。謎の失踪から8年後、変わり果てた姿で娘が帰宅すると、家族の周りで怪現象が次々と起こる展開に、「チャーリーは父親として娘の回復に全力を注ぐべきだが、真相を究明する衝動に駆られてしまう。なぜなら彼にはジャーナリストとしての本能があるからだ。そうして事態の“決着”を求め、ヒーロー的な使命感に突き動かされて行動する」と、父親とジャーナリスト、それぞれの使命の間で葛藤する複雑な役柄を見事に演じきった。

「この映画は深い恐怖心に訴えかける。定番のジャンプスケアやボディホラーだけでなく、『死霊のはらわた ライジング』では、ホラーでありながらユーモアが見事に機能している。監督はユーモアの使い方に長けていて、現実的な家庭の情景と生々しく狂気的なボディホラーとの間を、様々なグラデーションを持たせながら行き来させることができる」と、刻一刻と進む怪現象を描きながら随所にユーモアを織り交ぜる監督のセンスに魅了されたという。そして「100年近い歴史を持つ“ミイラ”というキャラクターに新たな風を吹き込んでいる」と、約一世紀の歴史がある「ミイラ伝説」を一新する新たな作品へと昇華したと絶賛している。

また、リー・クローニンの脚本は、「トーンの振り幅が尋常ではなくて、絶対に刺激的な撮影になると思った。特に気に入っているのは、生々しいボディホラーや気味の悪いシーンがありつつも、すごく面白い要素もある」と、振り幅の大きな「トーンの変動や多彩な要素に強く惹かれた」と語っている。

『THE MUMMY/ザ・マミー 棺の中の少女』の大きな見所のひとつが、変わり果てた姿で帰宅した少女の描写だ。「デヴィッド・クローネンバーグやジョン・カーペンターなどのボディホラーのファンなら、その系譜を汲んでいるこの映画もきっと気に入ると思う。ネバネバで気持ち悪い特殊効果が多用されていて、まるで科学実験みたいで楽しい面もある」と、少女のボディを通して描かれる恐怖に言及する。「私は主演として、どうすれば最高に気持ち悪い感じで剥がしたり変形させたりできるかということを様々な角度から考えた。もちろん後から効果音で補強されることは百も承知でね」と、父チャーリーになりきって、ミイラとなった少女の肌に付着した膜を剥がす場面に臨んだ。「観客が不快感で身もだえするような何かを最も効果的かつ映画的に成立させるため、あらゆる要素を組み合わせて演じた。演技だけではなく、テクニカルな面にも気を配ることは映画作りの醍醐味のひとつだからね」と、俳優としての可能性を追求したと語っている。

画像3: 謎の失踪事件の“決着”を求め、ヒーロー的な使命感に突き動かされて行動する父

リー・クローニン監督は、「ジャックは、最初からすごく意欲的で本質を捉えていた。ホラーというジャンルにも精通し、撮影現場でもリーダーシップを発揮してくれた。親としての苦悩、精神的な強さ、お互いに対する不信感、事態を打破しようとするエネルギーなどを、説得力とリアリティをもって見事に表現した」と、彼の演技力によって、この映画が観客に恐怖を与えるだけではなく、家族の物語としてのドラマに深みをもたらしていると語っている。

初タッグとなる監督の期待に応えたジャックは、「この映画は深い恐怖心に訴えかける。定番のジャンプスケアやボディホラーだけでなく、親であること、人間関係、責任、喪失など、人生全般における恐怖心も掘り下げているからだ。そして本作の中心にある子どもを失う恐怖と、娘を取り巻くミステリーがきっと観る者の心に強く残ると思う」と、ホラーというジャンルを超えた家族の葛藤のドラマが、観客の心に深く突き刺さると結んでいる。

それは封印すべき世界最古の都市伝説――。 
エジプトに暮らすアメリカ人家族の娘が突如姿を消した。8年後、少女が発見されるが、面会した両親は変わり果ててしまった姿に絶句する。そして、少女が帰宅を契機として、家族の周囲で恐ろしい現象が起こり始める。空白の時間にいったい何があったのか―。ジャーナリストの父チャーリーはその真相を探り始めるのだが…。

『THE MUMMY/ザ・マミー 棺の中の少女』
絶賛公開中
監督・脚本:リー・クロ―ニン 
製作:ジェームズ・ワン、ジェイソン・ブラムほか
出演:ジャック・レイナー、ライア・コスタ、メイ・キャラマウィほか
配給:東和ピクチャーズ、東宝
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